| 2002年6月 竹永みつえの日記 岡山市在住。身近なこと、気のついたこと、心温まること、なぜかしらなどを日記に書きとめ、お届けします。 ご感想をお寄せください。 私のニフティのホームページもご来場いただければ幸いです。 日記を読んでいただきありがとうございます---竹永みつえ |
人目のご来場ありがとうございます・・・みつえ
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| ６月３０日（日） 「言いたい、知りたい、西大寺、西大寺を考える市民の集い」が開かれた、約２００名の参加で大成功、いろんな分野で頑張っている方々が日ごろの取り組みを発表しあうという内容。学校給食の直営での地産地消のとりくみは実際に試食もあり「安心安全な食材こそおいしいのだ」ということが実感できたのではないでしょうか？また農業後継者の２０代の男性のＨＰをつくっての若者ならではの取り組みは新しい力が育っていると言うことにすごく勇気をもらった。そして一番心を打ったのは太伯学区の児童クラブのかたの報告。市は、いま、児童クラブについてのパブリックコメントを求めているが、その前文に一人当たりのコストを明記している。でも児童クラブの基本はコストではなく児童福祉法ではないか？とのことばが心にしみた。こどもがいようともいなくても、すべての地域のこどもの健全育成に大人が責任をもつことなんだと熱く語る彼女にじーんと来たのは 私だけではないでしょう。こんな素敵な方がたくさんいるんだから西大寺もすてたもんじゃないと嬉しくなる。終わってからのうちあげで「合併反対」の声。こんなに住民が自立しているんだからまた西大寺を市にもどしてほしいとの声。まったく同感。さあ、この声をどう組織していこうか？これからが勝負です、暑い、熱い夏になりそうです。 |
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2002年06月30日 22時58分44秒
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| ６月２９日（土） 全国シェルターシンポジウム２００２が大阪で開かれた。オーストラリアのＷＥＳＴＮＥＴの議長であるジュリーオベリンさんの民間シェルターと行政の連携と言う話は、興味深く聞いた。彼女もＤＶの被害者だった、サバイバーなのである。家をでて自立してその後、シェルターで働き自分でも立ち上げたとのこと。その活動を通じて行政に働きかけていき制度を勝ち取っていったさまざまな経験をはなされた。なかでも日本では、離婚後や調停中の父親とこどもが会うことは危険を伴うし、また親権のこともあり困難を多く含んでいる。それがオーストラリアでは、父親とこどもを面会させる施設もあるとか・・・細かいニーズに対応した行政との連携はすばらしい。そのあとのＤＶ防止法が施行されてからの現場はどうかわったのかというシンポジウムも参考になった。とても勉強になり元気の出る集会だった。帰りに他の会派の女性議員と、岡山では知っている人がいるので思い切ってできない、デパ地下めぐりをして つまみ食いをしたのもストレス解消になった！！ |
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2002年06月30日 22時35分27秒
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| 6月28日（金） 今日も地元を歩く、立ち寄ったところが、突然生活相談所となり、近所の女性達が集まり道路の問題での相談会になる。ざっくばらんに話の輪ができる、女性どうしということですぐ仲良しになってしまう。また夜は女性後援会の方々に打ち合わせで集まっていただく。40代の女性が4人集まると話が脱線して、ガヤガヤ、わいわいでも決めることはどんどん決まるので 楽しいあとあじのいい会議だった。議員が主役じゃなく、後援会員一人一人が主体的に参加して楽しい活動にしたい、という趣旨の後援会活動になりそうでわくわくしている！！ |
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2002年06月29日 00時38分51秒
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| ６月２７日(木） 朝宣伝の日、一人で２０分も話してしまった。その後、議会中対応できなかった、生活相談を続けて４件対応する。ご希望通りいかないこともあるが、一生懸命の気持ちはつうじたかな？午後からは西大寺JP文化協議会の総会で教育改革についての講義を聴く。夜は、西大寺中学校の教育振興会に参加。地域の方々とざっくばらんに交流するこの会は、一人一人の考え方が良く解り参考になる。またその間に、地元の党支部の総会もはいっており、地元密着の１日。この町で生きている、仕事をしてるんだーという感じの１日で満足、満足。 |
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2002年06月28日 00時12分00秒
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| ６月２６日(水） 総務委員会は深夜３時まで続き今日は朝、９時から、議会運営委員会と閉会の本会議。さて、昨日の決着は、一応、振り出しに戻るというかんじにはなりました。また詳しくはＨＰで報告しますが、閉校になった出石小学校の跡地をどう使うかということで、パブリックコメントを求めることが提案され、その審査をする審査会の予算が計上されたのがこの議会。しかしもうそこは、「光生病院が地元要望に答え高齢者の施設を含む複合型住宅に」と言う記事が、ある雑誌にのっていたことがわかり、空転、紛糾という委員会になったわけです。最後は、条件をくくらず、幅広い意見を求めて審査をすること、常に委員会の審議を経ることということで決着がつきました。ガラガラ・ポンというかんじで振り出しに戻ったと言うことになります。しかし、火種が消えずに残ってまた反対にがらがらポンということに、なりかねないのが政治の世界。これからも要チェックです。！汚い政治はうんざり・・・・ 夜は予定が急になくなったので「アイ・アム・サム」と言う映画を見に行った。７歳の知能しかない自閉症の父親が娘を育てているが、育児能力が無いということで、専門家に引き離されてしまうというストーリー。裁判をしながら娘を取り戻すのだが、純粋な無償の愛が大きな勝因になる。そしてまわりの人の気持ちも変えてしまう。もう最初から最後まで涙ぽろぽろ・・・汚いものがすべて浄化されてすっきり！！よーし明日からもファイト！！ |
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2002年06月26日 23時21分31秒
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| ６月２５日（火） 各常任委員会も議論が終わり、残すは総務委員会のみになっていました。しかし、冒頭からいろいろもめることが多く、今日に至っては、これから、市民の意見をパブリックコメントでもとめて中味を決めようとする事業が、実はもう、業者も事業内容も市長と企業と一部議員とのあいだで決まっていたということが、明らかになり紛糾になる。こういううらがあることは本当はあってはいけないが、実はよくあるのです。私なんか、表での議論しかしないので、あとでなんだそういう裏書があったのかとおもうことしばしば。私みたいに知らなくて議論している人もいれば知ってて知らない振りしてる議員もいて、キツネと狸のばかしあいなのである。総務委員会には、わが共産党の団長田畑議員がベテランの風格で今回のこともちょっと火をつけたら大議論になってしまい、まだ終わっていないのです。さあどういう決着になるか？ 私は、明日の閉会日で反対討論をするので、総務委員会の終了をまっていたが、深夜１時になっても終わりそうに無いので帰ってきた。さあ明日の閉会日はどうなりますか？もう寝よーっと！！ |
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2002年06月26日 01時53分54秒
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| ６月２４日（月） 次男の通っている小学校の給食運営委員会に参加した。給食の残る量が極めて多いそうです。牛乳なんか４ケース(１６０本）も残すとか、一本まるまるということは無いようだが、少し口をつけただけのものも結構あるそうです。また、きらいなものがあるとほとんど口にしない子が多いそうです。たとえばぶどうパンが出ても、ぶどうだけ除けばいいと思うけど、もう見ただけでたべないとか・・・また先生からの話では、先日４年生の山の学校で、バイキングが出たときのこと、ごはんと、ハンバーグ１１個、ジュース４杯のみと言う偏った選び方の子が何人かいたとのこと。根本から食教育親も学ばなければなんだか大変な時代です。今日の委員会では、まず地産地消、地場の野菜をしいれて作った人の顔が見える、給食にして、野菜嫌いを克服しようと言うことになりました。 と言う我が家でも、こども達は、部活、スポ少で９時以降に帰宅。私も１０時前後、１０時から一家団欒が始まることもしばしば、異常な食生活です。日本はどこからボタンを掛け間違えたのか・・・食だけのことを改善するだけでなく、根は深い。そんなことを考えながらニュースを見ていると、生協のロースハムの業者も表示をごまかしていたと言う報道があった。消費者は何を信じたら言いのでしょうか？ |
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2002年06月24日 23時59分10秒
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| ６月２３日(日） 内野聖陽さんっていう文学座の俳優さんをご存知ですか？私は大ファンで、芝居も欠かさず見ています。今日はその内野さんが岡山に。市民劇場の最優秀俳優賞にえらばれ、授賞式と懇親会があるというので、何はさておき参加しました。もう、同じ空間にいるというだけでドキドキ、目の前のごちそうものどが通らない。 「演劇にはみなさん、非日常を求めてくるのでそれに答えることができるように役になりきっています」と内野さん。お芝居にかける情熱、目がきらきら☆もうボーっとなってしまった。またの大女優である鈴木光枝さんの娘である佐々木愛さんもこられていて、芝居の前日は恐くて眠れないとか、一人の人生を演じきることの重みを話され、感動しました。芸術ってすばらしい。しばらく夢見ごこちでした・・・・ でも家に帰ってもうお酒をのんでよっぱらっている夫を見て日常に引き戻されてしまった・・・・あーーーーー深いため息なのだ・・・・！！ |
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2002年06月23日 22時30分40秒
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| ６月２２日（土） 西大寺上道後援会の総会が開かれた、あえて記念講演として、「雑草の記」をかいた中元輝夫さんをお願いしていた。私自身がこの話を聞きたかったのだ。クラレという職場でどんな迫害を受けても人間としての尊厳をかけて仕事をやりぬいた中元さん。「不屈」とか「強靭」とかの言葉がこれほど似合う方はいない。私なんかまだまだ・・・勇気をいただきました。 さて夜は「男女共同参画社会を推進する条例普及に向けたビデオ完成をお祝いする市民の会」という長い名前のパーテイにでかけた。三画条例を解りやすくビデオにまとめた。その名も「私を芝刈りに連れてって」 芝刈りに行くのはなぜお爺さんだけ？というところから条例を考えようと言う中味。これも市民がリードして作り上げたと言うからすばらしい。パワフルな方々のエネルギーをいっぱいもらう。 「一人の人として」のそれぞれの生き方を認め合える社会にしていくために損得なく向き合っている方々の笑顔は美しい！ |
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2002年06月22日 23時24分54秒
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| ６月２０日(木） 質問準備などで、睡眠時間が３時間くらいの日が２日続いた。おまけに今朝は、朝の宣伝の日、週３回はきつーい。でも気合をいれて起きる。しかし・・・大雨で中止になる、「あと１時間くらいもう一回寝れるー」と思っても一度目がさめると眠れない。そのまま仕事へ。今日は、一日中眠気とだるさと頭痛に悩まされる。 夜は結構、平気だったのに「これって年のせい？」 若いときは、日勤勤務(夕方５時まで）を終えた後、みんなで、六甲山までドライブ。そして朝そのまま早出勤務（朝６時から午後２時）をしても元気いっぱいだったのに！！ なんていうと、夫が「もうそんな頃から２０年もたっとるんでー自分の年を自覚しろー」と言う。「あなたもでしょー」と叫びながら人生４０からだーと、気合をいれたのでした！！ |
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2002年06月20日 23時43分53秒
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| ６月１９日(水） 質問日だった。ちょっと今日の答弁はひどかった。有事法制の問題で市内にある自衛隊の三軒屋弾薬庫はどうなるのか？危険度１の物資が入っているといわれているが・・・の質問に、危機管理担当参与は「国家の機密なので答えられない」と答弁。「市民は不安がっている公開質問状をだすべき」の再質問に参与は「私が自衛隊なら答えないと思うので出せません」の答弁。「市民の命とくらしまもる自治体職員の責務は無いのか、笑い事ではない」と言いながら、あまりの怒りに声が震えてしまった。答弁席の市の幹部、答弁にも人間性がでる。書いてあることを誠実に読んで同じ答弁を繰り返す人、自分の言葉で一生懸命答えようとする人、今日の参与のように、その場逃れの受け狙いの答弁をして平気な人。公務員といわれる肩書きをつけて、自分を出せないひと、その衣を借りて自分が偉いのでは？と勘違いしている人さまざま。でも最後は人間性。私は不器用でも私らしく人間性で勝負したい。おりしも、「ムネオ逮捕」のニュース。「遅すぎる！でも遂に！」という複雑な気持ちで聞いていた。彼も、権力を握って、税金も国政も自分の物と大きな勘違いをしていたのではないか？トラの衣を借りたキツネにすぎなかったのだ。 |
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2002年06月20日 08時42分40秒
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| ６月１８日(火） 今日は７人の個人質問の日でした。しかし、不誠実ないいかげんな答弁が続き、紛糾することしばしば、すべて終了したのが夕方の６時過ぎていました。そのあとすぐ西大寺の労働学校で「すばらしい、出会いを求めてー友情・恋愛・結婚」というテーマで講師をした。私は今までの出会いの中で、生き方に影響をうけた人たちとの心の交流を友情論のところで話した。また恋愛も高校時代の大失恋の話からはじまり、男女が真のパートナーとして対等平等になるためにと、自分の経験を混ぜて話をした。「友達っていない、人ってしんじれん」とか「まだ本気で人を好きになったことがない」などさまざまな感想。２４歳から３０代の若者達にとっては、人ととことん話し合ったり、生き方について手紙でやり取りしたという私の経験が新鮮にうつったみたい。こういうふうに若い人たちとも生き方について議論する時間をあえて持つほうがいいね。何を考えているかわかるもの。けして若者は宇宙人ではありません。とにかくひとつ仕事が終わってほっとしています。 さあ明日は質問、頑張らねば!!頑張ったといえばワールドカップ、日本は負けたけど、いい試合でした。韓国はよかったね！！ |
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2002年06月18日 23時34分06秒
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| ６月１７日(月） こどもの頃夏休みの宿題に苦労したタイプですか？私は毎年２学期が始まる前日に格闘していたタイプ。ついつい苦手な書道や、絵の宿題をあとまわしにして・・・今日の私は、久々のそんな状態。質問の原稿に、労働学校のレジメに「ねばならない」状態で大変でした。９時まで残業して、原稿を書き上げ、家に帰って、深夜３時までレジメをしあげ・・・・ でも、なんとか自分で仕上げたので、大満足。 市の職員に書いてもらう議員もいるとか・・・ そういえば、小学校の夏休みの最終日、例のごとく、お絵かきを夜遅くまで書いていたら、絵を書くことが大好きな母が横から入って書き上げてしまったことがあった。しかたなくその絵を提出。それがなんと、銀賞になりしばらく学校の廊下に飾られていた。顔を上げて廊下を歩けなかったことがあった。やっぱり自分のことは自分でしなくてはと肝に銘じた事件でした。 |
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2002年06月18日 22時51分16秒
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| ６月１５日(土） 午後から、質問原稿を仕上げるぞーと意気込んで市役所へ。休日の役所は静か・・・いつもは狭いと感じる我が市議団の控え室もひとりだと広い快適な書斎となる。原稿を書くまでが大変で、色々調べたり、資料をあつめたり、そんなことを２時間くらいしてやっと、パソコンのキーをうちはじめた。なのに適度なそよ風が窓から入りつい、うとうと・・・誰もいないんだしと、油断してきっと口をあけて寝ていたと思う。そんなときに限って、市の職員がやってきた。「原稿できましたかー？」「あーびっくりした、何でー今日休みでしょ？」「用事があって出てきてたんです、ひょっとして原稿を書いてるんじゃないかと思いよりました」「今日頑張って書き上げて月曜日には渡すから・・・」と質問の趣旨だけつたえて帰っていただく。なんだか売れっ子作家の心境みたいと図々しいことを考えながら再びパソコンと格闘。「よーしできた！」気が付けば外は真っ暗。読み返してみると気になるところがいっぱい、でも今日はもう限界と帰宅。帰っても頭がさえてなかなか眠れない、ということで、久々に晩酌。おっとそういえば昨日もパーテイで飲んでいたのに、久々と思っちゃう自分が恐い！！ |
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2002年06月15日 23時44分28秒
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| ６月１４日(金） 今日から個人質問戦だった。あまり厳しく論戦する議員も少なく、午後からは、サッカーがあるからと再質問に立たない方もいて、たんたんと３時前には終わってしまった。おかげで、サッカー観戦ができた。一生懸命にそして、正々堂々、勝負する姿は美しい。特に今日ゴールを決めた、森島と中田は、自分との戦いで今回大きく成長したそうだ。森島は、自信があって「自分が、自分が」というプレーがめだっていたそうだが、周りとの調和がとれるようになった。また中田も、まわりが、中田を特別視するのでチームとの調和が難しかったそうだが、常にチームのことを考えてその中で自分の役割を考えてプレーするようになったとのこと。また日本全体は、思い切って若い人を登用したというのも、大きな要因らしい。ベテランと若者の調和、集団と個人、それぞれ上手くコーデイネートする人がいてそれぞれが考えて動くことができるとすごい力が発揮できる集団になる。活動や仕事にも通じるものがあるなーと考えさせられた。しかし日本中がサッカー観戦で湧き上がっているときに医療改悪案が厚労委員会で強行採決。正々堂々と勝負しろよー！！小泉！！！！ |
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2002年06月15日 08時49分08秒
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| ６月１３日（木） 今度、労働学校で友情論、恋愛論の講師をする。何を話そうか悩みながら、人と関わるとき客観的に観察している自分がいる。今日のお昼は、党の支部会議の後、党員の女性とランチにいく。先日、仲間どうしで温泉に行った話をしながら「党の仲間って個性が強く普通ならつきあえないって感じの人も志が一緒というだけで仲良くなれるから不思議」と、彼女。そういう友情もあるなーと思いながら聞く。その後、PTAの会議に出席。会議後、子育ての悩みをしばらくお互いに立ち話。こういう交流があるからきっとPTAっておもしろいんだろうなーと思いながら参加。また、元同僚の友人からメールが届く。彼女は４つ下の後輩だが、仕事への価値観や、正しいことは正しいといえるパワフルな生き方が素敵な人。私にとっては刺激しあえる尊敬できる友人の一人。答えは出ないけど相手をひとりの人間として尊重しあえる関係が根底に無いといけないのかなーと思う。あーでも質問原稿の締め切りとこの講師、同じ日なのだ。原稿もレジメも書き上げなければーがんじがらめの週末です。 |
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2002年06月14日 08時00分38秒
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| ６月１２日(水） ちょっとやばい・・・というくらい、最近物忘れが多い。何をするのも忘れてはいけないので何でも手帳にメモ書きする癖が・・・なのにその手帳を忘れて出かけていたり・・・今日はいくら探しても携帯がない。夕方まではあったのだから、役所に忘れたのだと思うが、今晩電話してくれた方、ごめんなさい。そんなことを言うと、「忙しすぎるからでしょう」とか「ちょっとは休んでぼっーとする時間を持てば？」などと皆さんの優しい言葉。でも私としては、失敗するたびに落ち込んでしまう。しかし物忘れ防止のつよーい味方がなんとバナナとチーズだそうで、毎日食べている。そしていつも手帳とにらめっこ、手帳を忘れている日は 魂を抜かれた感じで、不安になる。そんな日はおまじないのようにバナナとチーズをいつもより多く食べてしまうのだ、さてさて効果があるのやら！ |
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2002年06月13日 01時22分02秒
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| ６月１２日（火） 岡山空襲出石資料館がオープンしました。６・２９岡山大空襲を風化させてはいけないと 今まで、戦災地図の作成や戦災遺跡を残すことや、平和館建設を求める活動など地道に続けてこられた市民団体の方々が、中心になって開設させました。出石小学校の跡の教室の１室が資料館です。たくさんの写真や遺品、なかでも一番ずしんとせまってきのは手作りの戦災地図。 一軒一軒聞き取り調査をして、どこのだれがどういう形で被災したのか細かく書かれています。その方達の生活がそこにあったんだ、そしてそれが一気に壊れてしまったんだと実感できるものでした。また会場のあちこちで高齢者の方々が「あのころはなあ・・・」と語りだし自然に輪ができていました。こういう一つ一つのことが、歴史をつなげていくのだと感動。 しかし悔しいのは、平和館建設に対して市は何もしていないすべて市民団体の手弁当です。それに、市が持っている遺品は、ここには並べられておらず倉庫の中という状況です。市が平和行政を軽視している証拠です。腹が立ちます！！ |
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2002年06月12日 08時15分23秒
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| ６月９日(日） 今日のワールドカップ、感動的でした！日本のサッカーが世界の舞台でどうどうと勝負できるようになったなんて、すごい！！と思ってしまいます。でもそのせいか最近、インターネットにつながりにくく、この書き込みも翌朝になってしまいちょっと熱さが冷えちゃった感じ。サッカーはすごく感動でしたが、観客席の小泉首相が映るたびに腹が立ってしまいました。福田官房長官の非核三原則見直し発言に対し「どうってことないね」といった言葉を思い出し・・・もう解散総選挙ダーとこちらも熱くなってしまいました。 |
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2002年06月10日 08時33分29秒
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| ６月８日(土） 女優の高田敏子さんを迎えて、７月２９日に行われる「この子達の夏」という朗読劇の事前交流会があった。西大寺でこの公演が行われるのは１１年ぶり。１１年前にとりくんだのだからということで、ずっときていたのだが、昨年のアメリカのテロ事件から、危険な情勢になってきたので、「今だからこそ」この話を広めるべきと、子ども劇場、市民劇場が中心に実行委員会が立ち上がった。ヒロシマ、ナガサキの被害者の手記をたんたんと読むという内容だが、事実ということ、また読み手の迫力もあわせて、見る人の心に響く。今日も、高田敏子さんが少し、読んで聞かせてくれたのだが、ズシンと心に迫ってきた。高田さんは、私の母と同じ、昭和１０年生まれ、１０歳のとき終戦を迎えたとのこと。母も１０歳のときヒロシマで被爆をしている、そんなことを考えながら聞いていると、気持ちが入ってしまった。ぜひこどもたちにも見てもらいたい、反抗期の上の子達をどうやって連れて行こうかと思っていると、高田さんから「とにかく騙されたと思って、むりやりにでもつれてきて下さい、あとは私達にまかせて！」と力強い言葉。今だからこそ、子どもたちに！！ |
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2002年06月09日 09時25分27秒
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| ６月７日(金） ここのところ体調がすごくいい。いつも肩こり偏頭痛に悩まされていたけど、カイロプラティックに行き始めてすっかりなおった。今日も２週間ぶりに行ったのだが、きれいな骨になったとほめられた。もう月一回くらいの通院でいいとのこと。骨のゆがみが治ることで、内臓の働きも良くなり病気の予防にもいい、でも基本は 安全の食生活をしているかに左右されますと先生の言葉、先生は、玄米ご飯に、無農薬野菜中心の食生活を続けているらしい。最近は、肉や魚など、新鮮度がすぐ味でわかるらしく、食べる気もしないそうだ。待合室のはそういう本が並んでいる、いつも行くたびに読むが、なかなか実践は難しい。だけど、実際は、儲け主義のなかで、何でもありの安全性が失われている現実。安心、安全の食生活を実践するにもやはり 政治をかえなくては！！ |
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2002年06月07日 23時51分59秒
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| ６月６日（木） 早島町立図書館を視察した。とにかく、主役は、本、そして徹底した市民ニーズにあった図書館作りを貫いている。基本は人なんですと、館長は何度も強調された。館長自身も本を愛してやまないという姿勢がひしひしと感じた、本との出会いでひとはかわる、またボランテイアの方々にも支えられて、読み聞かせやコンサートにも取り組んでいる。次第に次第に輪が広がり人づくりが街づくりへ図書館が機能をはたしているのはすばらしいとおもった。本との出会いで影響されたことがありますか？ 私は、思春期のときに読んだ「ライ麦畑でつかまえて」がこころに残っている。若いときって誰でも悩むし、自分の存在がちっぽけに見えるし、でも何かの役に立ちたいなんてあせったりという若者のおもいが等身大でかいているこの作品が大好きだった。そういえばこの本との出会いも学校の図書館だったなー。やっぱり地区図書館はいるのだ！！ |
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2002年06月07日 02時00分50秒
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| ６月５日(水） 一気に夏という感じです。暑い！！熱いといえばワールドカップ！日本が初の勝ち点、すごい！でもこのどさくさにまぎれ、国の方はひどい、有事法制もしっかりと議論がつくされないままうやむやに通されそうな気配、毎日、新聞読んで熱くなっている私。「何よりも命と人権が尊重される平和を守る義務と権利が私達にはある、憲法はまだ生きているのだから」と、今日の赤旗に、澤地久枝さんの手記がありましたが、まったく同感、もっともっとあつーくならなくっちゃ！熱いといえば、昨日の我が子の中学校の体育大会、一致団結という言葉が当てはまるようなクラスの雰囲気で、娘のクラスが優勝していました。私は、午後からしか観戦できなかったけど、仲間のことを考えて成長しているクラスの雰囲気はすばらしい。今日娘が持って帰ったクラス便りには、先生の胴上げ姿が、まだ若い女性の先生だが、生徒と同じ視線に立てるので、生徒達もついていくのだと思う。真夏の陽射しを浴びてすごく日焼けあとが痛々しいがとてもいい顔になった娘の顔をみて満足、満足。 |
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2002年06月05日 23時12分42秒
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| ６月４日（火） 「STOP!有事法制６・４最大事地域集会」が行われた。平和行進以外でデモをするのは 西大寺では４０年ぶり。提案したもののドキドキ・それでも短期間の取り組みだったのに８０人の参加で大成功！町の人もびっくりの注目度。高校生達も飛び入りで「戦争ハンターイ！」とこぶしをあげてくれた。今日の集会が心配で、昨日、いろんなところをまわって声をかけたかいがあった。「デモって何？」「ワールドカップがあるのに」なんて言ってた若者達も参加してくた。デモ行進の１番前で振り返ると長い列・・・・「シュプレヒコール」「オー」と響く声に後押しされて足取りも軽くなる。それにしても非核三原則の見直しとのフクダ官房長官の発言は許せない！気は抜けない情勢の中で、今日はその第一歩だった。 |
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2002年06月04日 22時56分58秒
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| ６月３日（月） 月曜日は事務所で生活相談をしている。 ビラも出さないのにだいたい、予約で１，２件入る。今日は予約が２件、飛び入り２件。飛び入りはどちらも、リピーターの方々。一人の高齢の女性は、毎週、のぞいて、少し話をされて帰られる。相談内容がある、期日をすぎないと、実現できないもので、その期日まで、私の答えはかわらないのに、話をすると安心するらしい。もう一人のかたは、１年ぶりのかた。前もゆっくり話を聞いてくれたと感激されて帰られた。今回も制度や機関の紹介をすると、その相談内容は解決できるというもので、相談内容は短時間で終わるものだった。しかし、ここまで生きてきた思いやいきさつを、話をされ、大変だった時代を私に訴える。「ようがんばってこられたね。」と一言言うと、泣かれてしまった。５０代の男性が、泣きながら話をされる。 『今までこんなにゆっくり話を聴いてくれた人はいない、癒されました』と・・・・なんだかすっきりとした顔立ちで帰っていかれるのを見て私も嬉しくなる。そんなこんなで生活相談の日は９時を過ぎることもしばしば。この時間まで晩御飯お預けの時が多い。単なる「いやしい系」のおばさんになって、またまた食べ過ぎてしまった。反省（＾＾） |
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2002年06月03日 23時59分07秒
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| ６月２日（日） ３年前の選挙のとき、事務所当番をしてくださっていた、Nさんのお葬式だった。まだ５６歳という若さで、ガンで亡くなってしまった。ちょうど、選挙の半年くらい前に、交通事故にあわれて、障害ののこる体になってしまったNさん。リハビリのつもりでと、毎日、事務所に顔をだしてくださっていた、私は、初めてのことばかりで、緊張の毎日。でもとにかく事務所に帰るとNさんが大きな声と明るい笑顔で迎えてくれたので、なんとかリラックスできた。今度の選挙でも、「事務所に行くぞー」とおっしゃてくれてたのに。笑顔の遺影を見ていて、午前中に参加した敬老会で表彰された高齢者が『悔いの無い人生です』と言い切った顔を思い出した。Nさんはどうだったのだろうか？私は、人生の最後にそういいきることができるだろうか？ 今を生きることでしか、その答えは探せないと思う。ますっぐに自分の人生と向き合ってみたいと、Nさんを送りながらひしひしと感じた。 |
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2002年06月03日 00時33分00秒
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| ６月１日（土） いよいよワールドカップが始まりました。まさかのフランスが負けてしまいましたが・・・スポーツ音痴の私でも、なんだか見入ってしまう。スポーツは全力投球だから見るほうもするほうもおもしろいのだと思う。やらせではなく、ほんものだから・・・午前中PTAの研修会で、荒れていた学校を、教職員、地域いったいとなってとりくんでよくなったというとりくみの報告があった。ここのすばらしいところは、こどもをどうとらえるか、そのために大人は何をすべきが、なんどもなんども議論しているところ。本気で人としてこどもと向き合うというふうに地域が変わっていったという内容は参考になった。報告された校長先生はすごくいい顔をされていた、きっとやりがいを感じることができたからだと思う。午後は介護福祉研究会の総会に参加。介護保険になってヘルパーがやりがいを持って仕事ができなくなったとの報告。見直しに向けて、介護報酬などしっかり話し合いたいと思いました。やりがいやいきがいを感じられる仕事って本当に大切！ |
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2002年06月02日 01時25分56秒
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| ５月３１日（金） ２０歳のとき、マザーテレサに会った。岡山市に講演に来たとき。「人生の途中にどんなに苦労しても、人生の最後に誰かに看取られて愛に包まれていたならきっとその人はいい人生だったと思ってしあわせに旅立つことができる」という言葉を聞いた。福祉の原点を見た感じで鳥肌がたった。淡々と語るマザーの澄んだ目、小柄な高齢の女性なのにどこからそんなパワーがでてくるのか、しわだらけの手と握手をしてなんだか地球規模の暖かさを感じた。今日は朝からいろんな出会いがあった。被爆者会、ＮＰＯの方々、体協の方々、自分達のやるべき分野でみなさん全力で頑張っている、また夜は、６月３０日にする、西大寺を考える市民集会の実行委員会に参加。それぞれの方々の『西大寺大好き」の思いが伝わってくるいい会でした。西大寺も素敵な人がいっぱいると解っただけでも幸せな気分になる。この人と会えてよかったと、思えるような出会いやドラマがこれからどんどんあるようでワクワクする。そんなことを考えながらパソコンにむかうと、なぜかマザーテレサを思い出したのでした。 |
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2002年06月01日 00時35分30秒
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