| 2002年4月 竹永みつえの日記 岡山市在住。身近なこと、気のついたこと、心温まること、なぜかしらなどを日記に書きとめ、お届けします。 ご感想をお寄せください。 私のニフティのホームページもご来場いただければ幸いです。 日記を読んでいただきありがとうございます---竹永みつえ |
人目のご来場ありがとうございます・・・みつえ
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| ４月３０日（火） ここのところ、地域や職場の党の支部主催の手作りの小集会が続いている。今日は高齢者のケアハウスでの小集会。人生の大先輩を前に少し緊張。それでも、いちいちうなずいて、一生懸命聞いてくださるので、話をしている私も自然と力が入る。また、有事法制の話になると、どの方も戦争前の日本の状況に似ていると、「絶対に法成立を止めなければいけん！」と必死でおっしゃる。そして自分たちの戦争体験を話し始めた。一緒に参加した若い職員も始めて聞く話だと、熱心に聞き入る。岡山空襲で火の粉の中をにげまわったことなど。そして最後は「もう２度と繰り返してはいけんよー」と、しみじみと語られた。小集会ならではの展開。私自身も、この体験談を聞くことができて本当によかった。会が終わっても、みなさん名残惜しいのか、残っておしゃべりに花が咲く。 「語り継ぐこと」が自然に私たちの頭の中に、戦争の悲惨さをイメージさせてくれた。参加者も主役になれる小集会。じっくりじわじわと いろんなところでつなげていくことが、きっと大きな結果に結びつくような気がします。 |
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2002年05月01日 01時21分17秒
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| ４月２９日（月）・みどりの日 毎年、岡山市職員組合がしている６３万市民のつどい。秋の本番までに、分科会単位でいろんな企画が計画されている。その一環で今日は東部クリーンセンターの見学と不法投棄の多い貝殻山の見学でごみ問題を考えるという集会があった。私も西大寺の仲間たちと、午前中の東部クリーンセンターの見学のみ参加した。先日、３炉ある灰溶融炉のうちの１つが水漏れをしたということで、今日も休止をしていた。この技術も発展途上、完璧なものとはいえない。基準値よりダイオキシンの値が低いとの報告だが、故障などアクシデントのときは不安が募る。参加した方からも規模の大きさは解ったが、循環型社会という目標と何でも燃やせるという仕組みは矛盾するとの声。本当の意味でクリーンセンターになるには、まだまだ問題がある。また、１００メートルの展望台からは、地元還元の名で、地元の権力者や、議員などが利権政治の結果、つくられた道路や建物が一望できる。こんな税金の使われ方は本当に腹が立ちます。クリーンセンターの展望台で「ピュアにクリーンに」と決意を新たにした竹永であった。 |
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2002年04月29日 23時59分53秒
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| ４月２８日（日） ♪てくてく、てくてく、歩いていって握手でこんにちは、ご機嫌いかが？♪なんていう童謡がありますが今日は、そんな一日でした。 午前中は、特別養護老人ホーム健生園のお祭り。入居されている高齢者の久々のいい顔に出会い、地域の方々や職員の方など久しぶりに話し込む。旭川荘で私が教えた実習生が赤ちゃん連れで歩いてる姿には、びっくり。時間の流れを感じる・・・また午後からも地域の党支部の方と一緒にてくてく。夕方も・・・じっくり歩くと町並みのいいところが見えてきたり、いろんな方と出会えておしゃべりもはずむ。歩くっていいな！犬や猫や花たちともいっぱい出会えました。心地よい疲れで夜のニュースをみていると、徳島県知事選勝利のニュース、やったね。また、他の衆議院補選でも自民党ら与党は１勝１敗。もうこうなったら解散総選挙しかない！！ |
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2002年04月29日 00時07分28秒
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| ４月２７日（土） 今日から１４連休の人もいるとか、ゴールデンウィークの始まりにふさわしく、とてもいいお天気！心の中で「遊び虫」がさわがしい、でもお仕事なのだ！今日のお仕事は、西大寺のわっしょいカーニバルや旭川荘のこどもまつりなど、お仕事といってもほとんどおまつりに参加することばかり・・・・遊び虫も満足そうでした！特に旭川荘の里親ボランティアで関わっている方の車椅子を押して散歩に行ったときは、しっかり森林浴もでき、心も頭もすっきり！！また仲のよかった職員や保護者の方がたにもたくさん励ましの声をかけていただきパワーアップ。その勢いで、党の仲間増やしの活動をおこない、またまた仲間が増え元気１００倍。「今日はようがんばった」と自分で自分をほめてあげると、またまた遊び虫も復活。連休もお仕事なので、どこにもいけないから、ビデオでも見よう！とビデオやへ、お目当ての窪塚洋介の「ＧＯ］も「ウオーターボーイズ」も品切れ。 みんな考えることは同じなのだ！！ |
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2002年04月27日 22時59分52秒
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| ４月２６日〔金〕 午後から市役所で会議があった。駐車場に入るなりまたまた右翼が騒々しい。入札をめぐる談合問題から黒いうわさがたえないが萩原市政。このような市役所の状態を見て市民の中にも政治不信が広がっていく気がする。午後からの会議は、教育委員会と民主団体とで就学援助の予算削減について話し合う。基本的に義務教育は無料なのだが、学校給食や修学旅行など保護者負担になる部分を市が援助するという制度が就学援助の制度。しかし萩原市政になって 所得制限が年収４２０万が４０５万に削減、そして学校給食や修学旅行費も保護者負担の割合が年々増えている。教育委員会もこの部分はいる予算だということで、昨年実績も踏まえ当初予算で４億３５００万の予算要求していました。しかし昨年当初より５００万増えただけの ３億７５００万しか予算付けされませんでした。今日の懇談で、これ以上の制度の改悪はしないでほしい、補正も含め、しっかりと予算をつけてほしい、ということを訴えました。弱者の予算をどんどん削り、それで、「国際福祉都市」というのか・・・もうむちゃくちゃ！！腹が立ちます！ |
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2002年04月27日 00時03分33秒
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| ４月２５日（木） 朝、起きたときからなぜか、今日は金曜日と思い込み、ごみを出しに行って「木曜だった」と気づく。朝からいやになる・・・また、今日は、ポスター撮りがあり、プロのカメラマンさんの前で緊張。またまた笑顔が引きつってしまった。写真コンプレックスの私、カメラの前は苦手。仕上がりが恐い・・・そして 夜は、２つ飲み会がはいっており、一気にはじけてしまった。最初は、岡山市西大寺支所の職員歓送迎会。すでに、「竹永は強い」がひろまっていていろんなものを飲まされてしまった。「いまさら飲めません」なんていえないので、注がれたものは受けてたとうというかんじで飲み干してしまった。つぎは我が西大寺小学校の ＰＴＡ役員と職員の懇親会。遅れていくともうすっかりみんなできあがっていて、先生方もハイテンション。私も、ついついまたまた飲んでしまって・・・夜中になんどものどが渇いて起きて頭がんがん、もうまたやってしまったーと反省。そろそろ性格変えたいよ！！ |
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2002年04月26日 09時32分55秒
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| ４月２４日（水） 文教委員会の視察で岡山市唯一の離島「犬島」へ行ってきました。犬島には学校あとを利用して、「自然の家」がつくられていますが、なかなか利用実績が上がっていない。まずはどんなところか見に行こうとなりました。私は候補者のときからまた議員になっても犬島に何度も訪れていますが、ほかの議員は初めての方も多いとのこと。自然の家は、リゾートホテルのように快適な作り、そして屋根が全開できる展望台つき、というもの。施設としてはとてもいいが、港から歩く距離が長い、自炊が基本、収容定員が８０人ということで、なかなか利用実績があがっていないとのこと。今日見て、地域の方々にもっと利用してもらったほうがいいのではとの感想をもった。また犬島の精錬所あとは本当になんともいえない雰囲気があり、「絵になる」景色です。ここを、ベネッセが買取り、今度、維新派という劇団のお芝居をそこでするとか。イベントは一時のもの。わたしは、そこにすんでいる人たちの視点でこの島のことを考えたいと思いました。 |
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2002年04月25日 09時16分29秒
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| ４月２３日（火） Ｈ３年時点で日本一の赤字の自治体病院だった坂出市民病院。赤字２５億。自治省からの病院廃止勧告まで出されていました。その坂出市民病院が「自治体病院だからこそ変われる」と、院長先頭に改革をし、今は黒字の病院に変身。今日はその院長の塩谷先生の話をじかに聞くために坂出へといきました。職員が輝いて生きることを根底に、自治体病院として理念をかかげてそれを常に共通の価値観として指針としてきた。そのことが病院健全化の大きな要因だったとのこと。何度も「税金を投入されている病院だという意識をもつこと」を強調され、行政の使命として患者、住民と感動できる医療を！医療は文化だ！と言い切る院長の言葉に感動しました。と、同時にやっぱり岡山は狂っていると思った。「病院管理者の成功報酬８３００万、僕ならもらはない、もらったなら職員に還元する、みんなあきれてますよ」と院長先生。まったく同感。また電子カルテの導入で診察しながらカルテに入力したことをそのまま患者さんに「私のカルテ」として渡すという試みも参考になりました。 |
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2002年04月24日 00時11分00秒
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| ４月２２日（月） 「月曜病」というけれど、今日の私はまさにそれ。きのう田舎から帰ってきたのが深夜だったので、今日はどっと疲れが・・・・朝、目覚ましなっても起きたくない病でした。やっと起きて朝宣伝の準備に鏡の前へ。つかっれきった肌にきっとお化粧がのらないだろうと思いきや、すーっとなじむ。おーそうだ、昨日、バーユをたっぷりぬって寝たからだ！！バーユってご存知ですか？その名のとおり「馬油」馬のたて髪からとった油です。田舎で姪たちに教えられて購入し試してみたのです。美白、肌荒れに効くとか。 効果覿面でした。ほんとに化粧ののりがいい。 さっきまでの月曜病はとんでいき自転車で朝宣伝へ！元気いっぱい「おはようございます」 その話を友人にすると「でも美白はむりだ！あなたのような色黒がホントニ美白になったら私も買おう！」なんて言われてしまった。くやしーい！！ |
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2002年04月23日 02時33分22秒
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| ４月２１日（日） 今日は、夫の父の１７回忌の法要。昨日か準備に泊り込みで帰る。田舎のしきたりで、家で法事をするのです、私の実家の法事はきわめてシンプルでお墓参りに行って外でのお食事で終わり。しかし夫の実家の岡山県真庭郡美甘村では、家で手作りのまき寿司、おこわ、ちゃわんむし、煮物などなど４０人分を作るのです。そして夜法事と決まっており、夕方から夜まで続き、夜は近所の方々が次々にお焼香をしにきてくださる。総勢６０人の接待をしなければならない。結婚したころはこれが憂鬱でした。 今は、親戚のおばちゃんたちからいろいろ教わることが多くやっと楽しめるようになりました。ただまだまだ、封建的なしきたりが残っており、女性たちは料理に終われお経が始まってもなかなか座れないが、男性優先、うちの子どもたちも男の子は早くから上座に座らされ拝んでいました。女性は下座。（個人的にはこういう風習は反対。）でも上座の男性方より、奥にひっこんでいる台所の女性たちのほうが数倍もパワフル。存在感があるのです。それに特に高齢者たちの存在は偉大です。女性たちをまとめ仕切るのはやはり８３歳の女性。そういう姿を見てやはり、高齢者は敬われるものなんだとうちのこどもたちも肌で感じたのではないでしょうかか？法事といえども、一種の文化、いろんなこと考えさせられました。 |
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2002年04月22日 00時58分01秒
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| ４月２０日（土） 有事法案法制をめぐる戦いが正念場を迎えています。岡山でも、今日、超党派の議員や市民が呼びかけ人となって緊急集会がおこなわれました。新社会党、社民党、無党派など幅広い方々が３８０名の出席で大会は大成功。私ももちろん呼びかけ人になりましたが、その画期的な集会にはどうしても参加できず、残念。 私の母も広島で１０歳のときに被爆をしており もう、２度と戦争はいやだと私たち娘によく話してくれました。国民総動員の時代をくぐりぬけてきたころの話をよく母から聞かされて育ち、でももう２度と日本は、戦争はしない、だって憲法があるからと、いつも母のその話は最後は憲法で終わっていた。子どもながらに憲法ってすごいものだと感じていたことを思い出す。今だからこそ、憲法を語り継ぎながら、絶対この動きをSTOPさせなくては！！ |
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2002年04月22日 00時38分39秒
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| ４月１９日（金） 朝、寝坊してしまい、子どもたちを慌てて起こし、朝ごはんもおにぎりだけという状態であわただしく、家を出て仕事へ。午前中は、議会運営委員会があり、昼食をとる時間なく、次の仕事へ。次の仕事は自転車で地域まわり。ずーっと「お腹すいたー」の頭で、走り回る。そのあと、車でまた市役所まで。道中目に入る、ファミレスやトンカツ屋の看板に誘惑されそうになる。ところが夜も。会議が立て込んでおり食べる時間なく、頭の中よぎるのは「まともなご飯がたべたい」の言葉。やっと９時近くになり、仕事終了。ところが、その時刻はもう店が開いていない・・・しかたなくお弁当やへ直行。「おいしーい」事務所に帰って一人でニヤニヤしながら食べたのでした。白ご飯を一気にニヤニヤしながらぱくついている姿、誰にも見せられません。 |
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2002年04月20日 00時22分50秒
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| ４月１８日（木） 最近、各地域の党支部の方々が主体的となって小集会を開催してくれています。私たち日本共産党は各職場や地域に３人寄れば支部ということで、支部を基本に活動をしています。今までは演説会や市政報告会などの集会は機関の役員が中心になってしていました。役員や議員だけがするのでなく、支部自身が企画、広報まで主体的におこなう小集会をやってみようということになり、各支部がとりくみはじめました。今日は上道支部がはじめておこなった小集会。ビラ作りや地域へのびらまき、町内会長さんへのご案内など、初めての挑戦でした。「昨日になって町内会長さんが来れない」などの連絡があり、だれもこないのでは？というどきどきの始まりでした。ところが予想外の方もきて下さり初めての小集会としては大成功。本当に皆さんご苦労様でした。何もかもが手作り、ボランティアでがんばって下さる皆さんには本当に頭が下がります。実はこの支部３年前は、支部だけの集まりも、もてないほど大変だったんです。でもこつこつ続け、新しい仲間がふえ 、楽しい行事も企画できるようになりました。 まさにこれぞエンパワーメント。この成長ぶりをずっと見てきた私にとって、今日の集会は感動的でした！ |
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2002年04月19日 00時10分24秒
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| ４月１７日（水） 次男の入っているスポーツ少年団西大寺バスッケットチームJUNの保護者会があった。 今年のチームはすごくレベルが高いらしい。監督も親も。「全国大会は夢ではないー」と熱くなっています。うちの夫も、バスケット部だったのでやはり力がはいるみたいで、バスッケットゴールまで買って上げて練習させてます。 今日もほかのお母さんたちと話をしていると 全国大会へもういったかのようなあついおしゃべりが続きました。親も子も夢をボールにたくして応援が続きます。 |
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2002年04月18日 00時50分04秒
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| ４月１６日（火） 午前中連合婦人会の総会に参加。例のごとく長い長い来賓の挨拶が続く。人の挨拶を聞くのは勉強になる。でも聴いていていやになる挨拶もしばしば・・・今日は男性の方は男女共同参画社会を意識しての挨拶が多かった。でもほとんどの方が、男女共同参画の意味を理解されていないずれた挨拶が多かった。きわめつけは、県議会議長の「人口生産年齢の方が子供を生みたくなるように、子育ての楽しさをつたえてほしい」という内容のもの。女性をまだ子どもを生む道具としてしか見ていないということではないか？子育てだけでなくいろんな生き方を認め合おうという男女共同参画社会の理念をまったく理解されていない。ここまでくると、もううんざり・・・・うんざりといえば今日、議会運営委員会で議員定数は現行どおり５２名のままでという方向性が出た。私たちは法定数に戻せと主張したが、岡山市民の会が２名減らすことを強く主張されたので、ほかの会派が主張した現状維持という意見を支持するというやむ終えない判断になった。「なぜ反対しないの？」と記者やほかの議員に何度も聞かれ、うんざり。なんでも反対の共産党はみなさんの思い込みです。私たちはその時々で一致できるところをみつけて政策的に判断しているんですよ！でも一番うんざりは私自身、春らしいロングスカートでバッチリきめたと思っていたのに「ファスナーあいてますよ」との声。あーはずかしい！！ |
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2002年04月17日 00時54分22秒
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| ４月１５日（月） 今日の夜は、定例の弁護士さんと一緒に行っている法律相談日でした。６件のご相談があり、終了は夜９時を、まわっていました。遅くなったー、お腹空いたーと、急いで家路へ。家に着くと「シーン」誰もいないのです。義母は遅い春休みで田舎に帰っているのですが、こどもたちも、夫もいない・・・「エーみんなどこいっちゃったのー？」なんて一人で叫んでみたりして。夫の携帯や娘の携帯に電話するが、つながらない。余計不安になる。冷静になって考えるとそうだ、長女と長男は部活の夜練習、次男もバスケットの夜練習の日だった。そう思うと急にお腹がすいて、ばくばく食べていると夫から電話。同僚と飲んでいるとのこと。いつも私が一番帰るのが遅いので、迎えてもらう立場だったけど、早く帰って誰もいないのは『寂しい』 そういうと、「おかん、自立せーやー、わいら、小学校の時から誰もいない家に帰ってたんでー」と長男。「俺も学校から帰ると洗濯物いれたんでー、雨ふって、洗濯物を気にする小学生は俺ぐらいよ」と次男。「えらい！えらい！ごもっとも」と、私。親がしっかりしてないほうが子どもは自立するのかなー？ |
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2002年04月16日 00時53分43秒
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| ４月１４日（日） 元ハンセン病の患者さんたちの社会復帰をめざして、支援するために何ができるかという集会が西大寺でありました。患者さんたちは、邑久長島愛生園で現在は生活をされています。だから地域に出たとしても、治療に通える範囲でという理由で、できたら西大寺で生活したいとの希望を持っています。今まで、大都市や故郷へ帰っての社会復帰の例はありましたが、西大寺で実現すると画期的なこと。今日は、ぜひ実現しようと、弁護団を初め、支援者、地元の人が集まり、患者さんにエールを送りました。 まだ患者さんの中には、「高齢なので、このまま長島で生活するほうがいいのでは？」という迷いがあります。「人としての普通のあたりまえの生活を、たとえ１，２年になってもいいじゃないか、やってみましょう」とたくさんの方の励ましの声。地域のネットワークも生活していく中ですぐ、手がつなげそうな気がします。問題は行政の対応、公営住宅に入ることさえ困難です。新たな問題提起をして、できることから、改善していかなくては！ |
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2002年04月15日 08時53分37秒
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| ４月１３日（土） 子ども会の廃品回収が朝あった。子どもたちがてきぱきと動くので、結構早く集まった。赤ちゃんのめんどうも大きい小学生が見るので親も助かる。でもぐずったときはやっぱりお母さん、抱かれるとピタッと泣き止む。『さすがお母さん』の声。さすがといえば、 またまた、金と政治の癒着が、わが、共産党の調べであきらかになりました。官房機密費の詳細な使途が内部文書で明らかになりました。事実にもとづいた綿密な調査に「さすが！！」と、思ってしまう。今日はずっと、地域を歩いても、その話や、政治への不信の声でいっぱいでした。「もう自民党はおえん！汚い」「岡山市でも同じジャー汚い議員が多いでー」の声、がぜん元気になる！ きれいな力が政治を変える、今こそこのスローガンが光るときはないような気がします。 |
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2002年04月14日 00時03分30秒
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| ４月１２日（金） 午前中、幼稚園の入園式に列席し、来賓席に座っていると、背中から肩にかけて、ズーンという重みがきて手の末端がつめたくしびれた感じになって気持ちが悪くなった。式が終わるとすぐ、知り合いのカイロプラッテクの診療所に飛び込む。首の骨が、歪んででいるらしく、そのせいですごい肩こり、頭痛になるそうだ。 うつぶせになり、器械のうえに乗せられるともう、まな板の鯉状態。圧力？をかけるときの音がすごいが、なんだか背中の重みがすーと消えて気持ちがいい。骨盤も、背骨もいがんでいるので治療前は若干足の長さが、右と左でちがっていたが、治療後はかわらなくなった。右半分はすっきり、左はじゃっかん痛みが残っているのでまた来週も行くことに。保険が聞かないので若干高いがそれでも、すぐ効果がでるので忙しい私にはぴったりの治療法です。そんな話をしていると『四十肩じゃー』なんて言われてしまった・・・ |
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2002年04月13日 00時17分55秒
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| ４月１２日（金） 人の出会いで人生が変わるなんてことありますよね。私も学校を出て初めて就職した旭川荘の直接の上司や同僚たちの出会いで大きく人生が変わりました。子供たちと向き合う仕事の中で、今の福祉情勢の矛盾や、現状の課題など 「真の福祉」語る上司と一緒に仕事をしていく中で、社会の矛盾にめざめ、組合や、共産党の活動に足を踏み入れてしまった。今日はその組合にまたまた若者が入ったということで歓迎会がありました。私も参加し、当時のその上司と久々に再会。自分のまいた種が、しっかりと育っていると嬉しそう。２０年以上前に、組合を立ち上げた先輩たちがいたからこそ、今の私たちがいる。旭川荘は年々、事業拡大をして、福祉施設というより企業化と化している。その割には入居者の状況はかなり厳しい。万年人手不足、せまい中にたくさんの入居者、けして住環境としてはよくない。しかし、組合があるからこそ悪条件の中で、待遇や環境改善などがなんとか行われています。若者たちの加入や、また育っていく姿は、本当に何よりの宝。私も、種をまくことを先輩たちから受け継ぎ、まいた以上大事に大事にそだてなくっちゃ！ |
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2002年04月12日 00時31分52秒
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| ４月１０日（水） PTAの役員改選の時期で、その選挙の準備に昨日、今日と、小学校に行った。一応、役員をしているが、なかなか忙しくてお役に立てていない。行ける時は、がんばって参加している。役員の方々は、本当に細かい雑用も含めやることが多くて大変です。ほんとうに頭が下がります。そのあとみんなでランチを食べにいきました。何気ないおしゃべりが結構情報収集になって助かる。私も、ほんとうに、子供たちにかかわる時間が少ないので、「へー知らなかった」ってこともよくあります。どうしても仕事をしていない方や、自営業で時間の都合のつくかたが、役員をする割合がおおいのが現状。「ぜーったい大変だけど、楽しく、得るものも多いのでしたことがない人はするべきです。」明日の、中学校のPTAの役員選挙では、しっかりとそう演説しようかなー？ |
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2002年04月10日 23時11分39秒
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| ４月９日（火） 毎年、市の職員組合が行っている、６３万市民の集い、今年は、西大寺での、街づくりをテーマにした集会を２００人前後の規模で行おうと今日、その準備会があった。西大寺の「いいとこ探し」のテーマでいろんな話が出た。名物おばあちゃんの話、実はひそかに観光客が来ているところがある、地域住民がまちおこしの運動をしているなどなど・・・「へー知らなかった」などの発見もあり、参加者はまだまだ知らないところが多すぎることを実感。また、西大寺といっても、芥子山のような住宅地などでの若いお母さんたちの、育児支援の課題から、岡山市唯一の孤島犬島の高齢化問題など幅広いことにも気づく。最後は「合併」したのが悪かったという話に。西大寺だけでも４つくらいに分けて小エリアのほうが、それぞれらしく活性化できていいのではないかと言う声も。まったく同感。この集会が、そんな問題提起までできるように、今後もかかわっていきたいとおもった。 |
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2002年04月10日 08時17分12秒
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４月８日（月）
「こうちゃーん」市役所の中を歩いているといきなり背後から呼びかけられた。ふりむくと同級生。「なつかしーい、今何してんの？」など立ち話になる。私の旧姓は「河野（こうの）」ゆえに「こうちゃん」。子どもの頃は「みこちゃん」と呼ばれていた。その頃「♪まこ甘えてばかりでごめんね。みこは・・」なんて言う歌とドラマがはやっていたとかで親が呼び出したのがいまだに親戚のなかでは定着している。呼ばれ方でその時々の顔になる自分がいる。一番いやなのは「先生」、保育士時代は保護者の方からそう呼ばれると、まだまだそんなにりっぱじゃないと歯がゆく受け止めていました。でも今はなんか、議員だからということで
そう呼ぶ人がいるけど、バカにされている感じがして不快。今は、仲間内では名前で「みつえちゃん」と呼ばれることが多い。夫は、いい年をしてなんて批判するが、女性達の間では、７０代、８０代のかたがたも「○○ちゃん」と呼び合っている。そう呼び合っていると、なんだかそんなに年がかわらない気がして、みんな少女のような気持ちになってる。女性達だけの自己満足の世界なのかもしれないけど・・・
2002年04月09日 08時45分43秒 |
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４月７日（日）
今日は仕事の合間をぬって、明日からの、子どもたちの学校の準備や、月末に義父の法事があるので、その準備など、忙しかった。夕方、寄った近所のスーパーで駐車場に着くなり「あっ、議員さん久しぶり」とある方と立ち話になり、まじめに仕事の話をする。スーパーにはいると部活帰りの娘と娘の友達が、ゆんたく（ダベリング）をしている。「涼ちゃんのお母さん」と囲まれて進学のこととかを話す。買い物をして、出てくるとご近所の主婦達と出会う。たくさんの買い物に「何事？」と聞かれ、義父の法事の準備で、田舎なので家ですること、列席者へわたすものを買いに来たこと、料理もしなくてはいけないことなど、一気にしゃべる。「嫁の仕事はつらいのー」なんて、妙に意気投合。男女平等がすすんだといっても、このしきたりや、家制度の産物はいまだに根深い。「こうやってひとつひとつのことをやりこなしながら女性は成長していくんだ」とこの井戸端会議の結論はまとまる。そういえば、結婚したばかりの頃、この田舎のしきたりが大嫌いで、法事がいやでたまらなかった。でも今考えてみると、親戚の女性たちが一致団結して、台所仕事をやりこなす法事だからこそ、得るものが大きかったと思う。手も口もパワフルに動かしながら台所仕事をこなした結果が、食文化の継承や、子育て談義や、長年の経験交流など結構、知恵として身に付いている今の私がいる。
妻・母・嫁・議員・いろんな顔の私、それが私なのである！
2002年04月08日 01時27分38秒 |
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４月６日（土） 最近飲む話題が多いが（いつも多いけど・・・）例のごとく今日も夫が職場の同僚を家に連れてきた。地元西大寺商店街御用達の料理で今日も間に合った。お肉やさんで頼んだちまきが大好評。それはともかく、やはり飲みの席だからこそ、職場の本音がでておもしろい。これぞノミ二ケーション！でもお酒の飲めないＩさん、お茶のがぶ飲みで一番酔っぱらいハイテンション。その姿にみんな大爆笑。私も介護現場にいたので共通の話題も多く、一緒に話し込んでしまいましたが、さすがに深夜１時を過ぎると、眠くなり、一足早く退散。朝起きると、リビングに男性たちは雑魚寝状態。部活の合宿所と化していたのでありました。「うー男臭い・・・（失礼）」(>_<)
2002年04月07日 08時22分26秒 |
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４月５日（金）
♪私が保母になったのは大空はばたくつばめのようにまーすぐ生きる子どもが好きだから♪ 保母（今は保育士）をしていたころ全国保母の歌声祭典に行き、この歌を大声で歌うたびに、あーこの仕事だいすき！と実感していました。子どもたちの前では、ウソやいい加減は通用しません。人間としてしっかり向き合いながら、子どもの心に寄り添って発達の芽を伸ばす。ヒトから人間へと成長させながら、実は保育士も成長できるという何年しても子どもたちから教えられることがたくさんありました。これぞ天職なんて思って、働いてました。今日、式に参加させていただいた園には男性保育士の姿も！なかなか低賃金のなか男性がこの仕事を天職として続けていくことが難しいと聞きます。結婚しても続けられるように、応援したいと思います。私が保育士として働いていた施設でも昨年初めて男性職員が１年の育児休暇をとりました。こういう実践の積み重ねが重要ですね。
2002年04月06日 00時03分46秒 |
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４月４日（木）
夕方、少し時間があったので、残っていたしんぶん赤旗の集金に行った。（私たち共産党員は、議員も党員もみんな平等に、しんぶんの配達、集金活動をしている。）私の場合、１件が長くてどうしても話し込んでしまうので、月を超えてしまうこともしばしば。今日は全部、終えるぞーなんて意気込んで行ったのですが・・・なんと５件目の某お寿司やさんで、お客さんに捕まり「自転車で来てるなら飲めー」なんて言われ、「じゃあ１杯だけ」・・それがすわって話し込んでしまい、熱燗２本あけてしまった・・・しかもそのかたたち、よくよく話してみると、若いとき、右翼だったかたや、２０代の男性で、右翼的な思想のカタ、もと暴力団で小指のないカタ（今はちゃんとお仕事をされています）というメンバー、めちゃくちゃ刺激的な方々だった。靖国問題や天皇問題考え方の相違で大議論になりましたが、最後は「辻元元議員のような品のない質問するより、一生懸命勉強して共産党の佐々木議員のようにえー質問できるよう頑張るんで！」なんて激励をいただく。そしてほろ酔い加減でみんなが待っている事務所まで帰ったのでありました。
2002年04月05日 08時03分23秒 |
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４月３日（水）
日中は暑くて車中ではクーラーをしていました。午後は私の母の入院している病院で花見があったので参加。久々の面会となりました。琴や踊りの披露もあり、母も楽しそうでした。ちょっと風が強くなったので、短時間で終わって残念。夜は夜で上道地域後援会のみなさんと夜桜見物。小鳥の森でしたのですが、ちょうど隣の野球場でナイターをしていたので照明もばっちりで桜がすごくきれいでした。夕方の５時から場所取りをしたというＭさん、でも夜は冷え込み私たち以外はだれもいませんでした。「場所取り競争する必要なかったね」と大爆笑。「さぶっ」といいながら、飲んだり笑ったり踊ったりと、楽しい会でした。年齢も２０代から６０代、職種もさまざま、ひざをつきあわして話もつきません。ただ、私としては、次に会議の予定があったので、お酒を飲むことができず心残り・・・・後ろ髪引かれながら次の仕事へとむかったのでありました。やーっとお家に帰れてもちろん今は、焼酎片手にキーを打っています。こんなことを、いつもこの日記に書くので、お酒好きと思われて困っています。まーきらいではないですが・・・
2002年04月03日 23時38分58秒 |
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４月２日（火）
家のパソコンがトラブルでここ３日間ほど使えない状態。なんだか家に帰ってから、メールを開かない日があると不安になる、またＨＰや日記など書き込みできないと手持ちぶさた・・・この妙に取り残された感じがするのは
それほどＩＴなしでは生活できないくらい私の生活もどっぷりとつかっていたのだろうか・・・振り回されないでいようとは思っていたけどやっぱりふりまわされていたのだろうか・・・電話がつながらないくらいの不便な日々だった。
2002年04月03日 01時05分49秒 |
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３月２９日（金）
ずっとかかわっている、西隆寺バイパスの振動問題。この間の調査で低周波による物ではないかと私は思ってきた。しかし低周波公害は
まだ国でも研究が始まったばかり。なかなかこの地域にあう対策がたてられないと国土交通省の対応は中断していた。先の議会で、名古屋の高速道路につけた制振装置が低周波公害に効果があったと、質問でとりあげた。資料をとりよせ名古屋市のかたにも電話で教えて頂きながら、議会質問を行った。やっと今日、時間がとれ、名古屋に日帰りで調査に行くことができた。制振装置がどんなものかビデオで詳しく説明していただき現地もみて、良く理解できた。西隆寺の場合もきちんと低周波分析をして、周波数にあわせた、装置をつけると振動が押さえられる可能性もあるのではないかと感じた。やっぱり実際に見て学ぶというのは大切。そういえば昨日も、岡山市津島に、戦争中の歩兵隊が使っていた地下室が残っていることがわかり現地調査に行った。その前になんどか写真では見ていたが、自分の目でみて肌で感じて、臭いも感じて、しっかりと体感とすると、当時の生々しさも伝わってきた。まさに百聞は一見にしかず！
2002年03月30日 01時00分31秒 |
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