| 2002年3月 竹永みつえの日記 岡山市在住。身近なこと、気のついたこと、心温まること、なぜかしらなどを日記に書きとめ、お届けします。 ご感想をお寄せください。 私のニフティのホームページもご来場いただければ幸いです。 日記を読んでいただきありがとうございます---竹永みつえ |
人目のご来場ありがとうございます・・・みつえ
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３月２９日（金）
ずっとかかわっている、西隆寺バイパスの振動問題。この間の調査で低周波による物ではないかと私は思ってきた。しかし低周波公害は
まだ国でも研究が始まったばかり。なかなかこの地域にあう対策がたてられないと国土交通省の対応は中断していた。先の議会で、名古屋の高速道路につけた制振装置が低周波公害に効果があったと、質問でとりあげた。資料をとりよせ名古屋市のかたにも電話で教えて頂きながら、議会質問を行った。やっと今日、時間がとれ、名古屋に日帰りで調査に行くことができた。制振装置がどんなものかビデオで詳しく説明していただき現地もみて、良く理解できた。西隆寺の場合もきちんと低周波分析をして、周波数にあわせた、装置をつけると振動が押さえられる可能性もあるのではないかと感じた。やっぱり実際に見て学ぶというのは大切。そういえば昨日も、岡山市津島に、戦争中の歩兵隊が使っていた地下室が残っていることがわかり現地調査に行った。その前になんどか写真では見ていたが、自分の目でみて肌で感じて、臭いも感じて、しっかりと体感とすると、当時の生々しさも伝わってきた。まさに百聞は一見にしかず！
2002年03月30日 01時00分31秒 |
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３月２８日（木）
活動家の大先輩、中元輝夫さんが手記「雑草の記」を出された。今日は、その出版パーティがあった。中元さんは、クラレという大会社を相手に解雇闘争をしてきた方です。在職中に、さまざまな会社の嫌がらせに耐えてこられました。与えられた仕事は広いグランドの草取り、暑い日も、寒い日も、そして１０００人以上の若い女工さんの目にさらされても・・・不屈と言う言葉をおもいだす彼の生き方にただただ感動しました。仲間を信じたから、共産党員だからできたと、たんたんと語る中元さんの言葉がずしりと心に響きました。
2002年03月29日 08時32分07秒 |
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３月２７日（水）
朝のニュースは、辻元清美氏の議員辞職の記者会見でもちきり。最後までパフォーマンスのタレントぶり、それに一応自分が犯したことへの責任的な言葉もない。なんだかいいかげん見ていていやになった。午前中は議会運営委員会で、定数削減の議論、自分の議論の下手さ加減に自己嫌悪・・・自分で自分に「いいかげんにしなさい！」と反省。そしてお昼ごはんは市役所地下食堂へ。赤いウインナーはどうも食べる気がしない、残してしまった。「いいかげんにしてよ・・」って感じ。また午後は面会と電話で生活相談が２件。どちらも非常識なお願いなので、できないと断る。電話の方なんか「困ったことがあったらなんでもしてくれるんじゃねんかー」なんてえらそうに言われるものだからついこちらも「できることとできないことがある、魔法使いじゃないんだからあなたの思いどうりのことはできない、常識の範囲だ、いいかげんにしてよー」なんて怒鳴ってしまった。(>_<) 夜、２つの会議に出て、今日の仕事は終了。子どもたちに、成績が上がったご褒美にケーキを買って帰る約束をしていたので、ケーキを抱えて帰宅。調子にのって一緒に食べる。そのあと体重計に久々に乗る・・めちゃくちゃリバウンドしてました。「いいかげんにすればよかった・・・」「いいかげん」って難しい！
2002年03月28日 00時18分29秒 |
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３月２６日（火）
今日も朝早くから、仕事が立て込んでいてなんだか忙しい１日でした。お昼も食べる時間がなく、パンを車の中でかじりながら次の仕事へ。そして夕食も食べる時間なく、９時頃やっと帰宅。「お腹空いたー」と台所へ直通。なんと食卓の上に並んでいるのは、子どもたちの成績表、ごはんそっちのけで見入ってしまう。まずまずがんばったねーといいながら、じーっとみていると、◎、○、・という３段階評価。なんかむなしーい、また先生からのひとことも２行くらいなんです。たったこれだけで自分の子どもたちが評価されたことになるのか、と思うとなんかやりきれない。気にしないとおもっても、ほめられると嬉しい。人の評価という物も似ているところがありますね。こういう仕事をしているといろんな人と比べられたり、実際にお会いするまでのイメージをつくられていて、その中味と比べられたり・・・・気にしない気にしないと思うようにしていますが、ほめられると嬉しいので、ついついいろんな情報を収集しています。
なにはともあれ子どもたちが、おおきくなっていることに感謝！！！
2002年03月26日 23時58分37秒 |
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３月２５日（月） 国会の方は、鈴木宗男、加藤紘一問題が相ついでおこり、なんの真相追及も責任もおわないまま、ここへ来て辻元清美問題・・・自民党は鬼の首をとったように辻元攻撃。私は、辻元議員も事実を明らかにしていさぎよくやめるべき！と思います。でももっと悪いことをした鈴木疑惑がうやむやになれるのは許せない。それにしても政治の世界ほどうやむやが多いところはありません。その中でしっかりと追及できる共産党の存在はやっぱり大きい。「やっぱり赤がいいじゃないか！」というビールのCMがありますが、本当にそのとおり。岡山市議会も、一月臨時議会で、共産党が追及し反対した入札の談合問題、うやむやにされたまま賛成多数で可決された結果、いま市役所は、右翼の街宣車に囲まれています。国民、市民の願うきれいな政治を実現しなければいけません。いつになくまじめな日記になってしまった・・・（＾＿＾）
2002年03月25日 23時50分06秒 |
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３月２４日（日） 朝、８時からご相談の電話が家にある。ちょっとのアドバイスで解決できることだったので相手が理解できるようにゆっくりとしゃべる。何とかわかって頂いてほっとしたのもつかの間、また次の相談。今度はお会いして一時間。そのまま次の会議で市政報告。午後からは夕方まではそれぞれ地域の党支部のかたがたと地域を訪問する活動。いろんな方と話し込んで、３ラウンドしたころは、口も足もだるーい。でもここで今日の仕事は終わりではないのだ。夜は民青の班会でＤＶの講師。昨日遅くまでレジメづくりをがんばったので、今日の仕事の中では一番力をそそいだ分野です。若い人と話をするだけで元気をもらう。話の内容もおもしろかったという感想をもらいほっとする。 またそのあとで参加者と家族などについて本音でかたりあえたのは良かったです。
2002年03月24日 23時18分03秒 |
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３月２３日（土）
男女共同参画社会の促進に関わる条例の完全施行を記念して樋口恵子さんの記念講演が行われた。市民の皆さんと担当課と手作りの実行委員会でこの記念講演を企画、イスが足りなくなるくらい人でいっぱいになったことにまず、感動。樋口さんの話も、勇気が出ました。女性差別１０００年の歴史が動き始めたばかり。
あきらめない運動を。また仕事と家庭の両立ライフのためにはやはり働き方を変えることと言う話は説得力があり、これからの運動の方向性もはっきりしました。また楽しかったのは実行委員のメンバー達とのおしゃべり。パワフルなフェミニスト達にはいつも新鮮さを感じる。きっといつも彼女たちが前向きな生き方をしているからでしょう。さあ、新しい風をおこすのはこれから！
2002年03月24日 23時02分24秒 |
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３月２２日（金）
夕方まで詰め込みで仕事を片づけ、夜は倉敷市民音楽祭へ、なんと因幡晃とばんばひろふみと
堀内孝雄と杉田二郎が４人一緒にコンサート。
これはこれはチョーお得とおもって行きました。もうほんとに懐かしい曲ばかりでウルウル
状態でした。個人的には、ばんばひろふみの「いちご白書をもう一度」が一番感動。初恋を思い出したりして・・・・そして４人揃って歌ったときは「風」や「戦争をしらないこどもたち」などなつかしい曲ばかり。堀内孝雄は「おーさすがレコード大賞歌手」と言うくらいの貫禄でした。最後はみんなで「あのすばらしい愛をもう一度」の大合唱。２時間半ビッチリのステージでした。「形には残らないけど人の心に残る職業です、いい仕事です」と言われたばんばひろふみさんの笑顔がすてきでした。
2002年03月22日 23時24分16秒 |
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３月２１日（木）
後援会の方に半日つきあっていただいて、街頭宣伝をする。「鈴木氏は議員をやめるべき！自民党の金権腐敗政治はもうごめんです！！」なんてマイク持つ手に力をこめてがむしゃらに訴え続けました。するとエネルギー消耗のため空腹に。
「うどんでも食べますか？」のありがたい声。がぜん元気が出て、うどん屋さんにつくまでマイクでしゃべりっぱなし・・・「地元の某衆議院議員もムネオマネーをもらっていました。腐りきった自民党政治はおおもとから絶たねばなりません」なんていいながら・・・そしてうどん屋の戸を開けるとなんとそこに地元の某衆議院議員がレジにて清算中！！「オー噂をすれば・・」なんて心で叫ぶ。向こうも「どうも・・」と苦笑い。この偶然、喜劇みたいでおもしろかった。でも今日は若い方の反応が良かったのでうれしかった。宣伝と言えば、このあいだ、竹永さんが来た！とわかるようなテーマソングをかけるべきだと、選対会議で意見が出ました。それで、何がいい？と言う話になると、先輩党員から「岸壁の母」で高齢者をひきつければ？とか、高齢者というなら「水戸黄門」でしょ？なんていろんな意見が。「やめてーまだ私、３０代だぞーキャラちがうよ！！」なんて反論。結局結論出ず・・・私はやっぱりウルフルズの♪がむしゃら・・♪のような元気の出る曲がいいな！
2002年03月21日 23時35分21秒 |
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３月２０日（水）
議会閉会しても、議会運営委員会で今日も市役所へ。西大寺から市役所までは結構通勤しているという感じになる。西大寺の町を歩いて人としゃべってみんなで要求解決に向けて頑張っていく仕事は楽しい。でも市役所での会議はやはり気は抜けないし緊張して息苦しい。そんなときはやはりお昼ご飯で息抜き！今日はなぜかトンカツが食べたーい！そんな気分でいつものトンカツ屋さんに行くがいっぱい！残念と思いしばらく歩くと、天ぷらやさんに遭遇。定食を頼むと、なんと野菜から、魚からエビから１０品の天ぷらと、きんぴら、みそ汁、ごはんがついて、漬け物、コーヒーはセルフで飲み放題。しめて６５０円。安くて盛りだくさん、満足、満足。中年のご夫婦が仲良くやっており帰りに、レンコンのきんぴらの作り方までおしえて頂き幸せな気分になる。いつもなら３時のおやつを食べたくなるけど今日は夕方までお腹がすかなかった。でも夕ご飯食べるヒマなく、市政報告会へ。９１歳のおばあちゃんが一番前でうなずきながら聞いてくれて感動。あとで話すと今でも娘のいるデンマークに行ったり来たりの生活だとか・・・すてきに生きるとめちゃくちゃ元気なんですね。
2002年03月21日 10時29分03秒 |
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３月１９日（火） 議会が閉会しました。今回の議会は問題が山積みで大変、長く感じました。そのことは詳しくはＨＰで報告するとして・・・今回も、病院管理者への成功報酬８３００万円を支払うことについて大議論になりました。これは、条例でなく条例に付帯されている要綱に「市長決裁で、改善幅の２０％までを支払う」となっていました。しかし議会最終盤になりオンブズマンから条例違反、監査請求の指摘がありあわてて、この成功報酬を条例化するという議案が追加。私たちは、毎月報酬１１３万年収で１９００万も出しているのに成功報酬は赤字の病院から出す必要がないと反対。５名の議員から、改善幅の２０％を５％にという条例の改正案がだされましたが、なんとこの方達の中にはもともとの条例に賛成する人も！こういう反対の振りして結局は賛成するというのが私から見ると不思議。でもそんなことやってしまう議員が多いこと、ぶりっこというかきつねやたぬきというか・・・足守川パイプライン関係の組合議員の選挙でも同じようなことがおきました。運動を理解しているふりをして結局は肝心なところで寝返ってしまう。
「なんで？許せない！」と思いました。 「ふり」はいけません！
2002年03月21日 00時33分43秒 |
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３月１８日（月）
今日は、小学校の卒業式。なんだか知っているこどもたちばかりなのでつくづく大きくなったなーって思う。先生達から保護者達からそれぞれ歌のプレゼント。下級生からいろんな思い出をコールして歌のプレゼント。そして卒業生からも。送辞や答辞など堅苦しくなく対面式でほのぼのとした式でした。来年は我が次男も小学校を卒業、つくづく時間のたつのは早いと思ってしまう。さてさて午後からは、議会でした。私は明日反対討論にたつのでずっと原稿づくり。あまりにも弱者きりすてのつめたい施策についつい感情的になってしまいなんども書き直し。その間総務委員会は、紛糾し、夜中の１１時半まで、そのあと反対討論の通告をだし、やっと帰路へ。ほんとにみなさんお疲れさまでした。午前中のほのぼのが午後からはカリカリ、長ーい１日でした。
2002年03月19日 01時37分57秒 |
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３月１７日（日）
中央福祉会の２０周年で、今日は、記念講演ということでＴＶ水戸黄門のうっかり八兵衛さんでおなじみの高橋元太郎さんが講演された。地域の高齢者に還元するための行事と言うことでは、とても喜ばれたのではないでしょうか？歌も４曲も歌い、♪人生楽ありゃ〜♪の歌では大拍手！話の内容も、ありのままの自分らしく生きることのすばらしさを、自分の体験を通して感じたという、等身大の生き方がいいという話。そしてそういう生き方は多くの人の力があってからこそ成り立つということ。多力本願はそういう意味。何よりも参加されていた方々がほのぼのとした表情で帰られている姿を見て私も幸せになる。地域と共に大きくなった中央福祉会、これからは中身がとわれると思います。中央福祉会には中央福祉会しかできない福祉をもっと地域に育てていって欲しいと思いました！！
2002年03月18日 09時20分28秒 |
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３月１６日（土）
今日は朝から忙しかった。でもいろんな方とあえて楽しかった！夜は、まきび会館で２つのレセプションのはしごをしました。１つは岡山中央福祉会２０周年記念レセプション。２０年前西大寺に特別養護老人ホーム健生園を設立、３０人くらいの職員でスタートして、今は老人保健施設さくら苑、ケアハウスあかねなど事業拡大していき今は２００人の職員。地域、職員、みんなではぐくんだ２０年という感じです。ひとつひとつのつみかさねが大事なんですね。そしてもう一つは、ライフ２１という女性団体の懇談会が同じ会館の１階でしていました。彼女たちも男女共同参画社会を形成するために会としてどうするか？など発展的な議論が続き、参加してすがすがしい気持ちになる。そしてまたまた中央福祉会にもどって場所をかえて２次会にまでおじゃましました。夜中まで仕事の質や今とりくんでいるユニットケアについて熱い議論が続きました。どちらの会もいろんな職種や立場を超えて目標に向かってそれぞれがエンパワーメントしていると言う点がおなじで、それが会の質的発展につながっているとはしごをして実感。こういうはしごをつなげていきネットワークをひろげるのが私の仕事なのかな、究極のコーデイネーター、組織者になることが求められるのでしょう。そのためには私自身も質的変化しなければいけないと思いました。
2002年03月17日 08時52分14秒 |
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３月１５日（金）
今日は中学校の卒業式、生徒会の役員の方々が私たち来賓の接待役ということで「おはようございます！」と声をそろえて気持ちよく出迎えてくれました。式場に移動するとき卒業生達と出会う。「おめでとうございます」と声をかけると気軽に手を出し、握手となる。なかにはぴかぴかに剃り上げた頭を「見て」とさわらしてくれたり、そこにマジックで落書きしている子も。金髪の子もすごくきれい。それぞれが自己主張していると思うと愛おしくなる。でもどの子も
式をじゃますることなく、最後まで参加して気持ちのいい式でいた。特に卒業生が全員舞台に立ち、合唱したのはみごとでした。式が終わってグランドに在校生達と花道をつくって卒業生を送る。今年も恒例のお色直しが最後を飾る。
制服を原色にアレンジした特別のデザインにそれはそれはみごとな刺繍があつらえてあるのです。「おーきれい」と見とれてしまった。すべて規則違反で排除してしまうのは簡単だけど、その子達なりの式への参加のしかたなんだと受け入れることを選択しているこの学校では「みんなちがってみんないい」が貫かれていると信じたい。そんなことを感じた式でした。きっとこの子達は他の生徒より早く社会に出てもしかしたら早く結婚し、早く苦労する人生が待っているかもしれない。困難なことにぶつかったときにこの暖かさを思い出してくれればいいのにと、晴れ姿を見送りながら祈りました。
2002年03月16日 00時33分42秒 |
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３月１４日（木）
幼稚園の卒園式に来賓で出席しました。園児達の晴れ晴れとした顔がとても可愛い。ぐんぐん育っていく姿をみるのはとっても感動。私が幼稚園の卒園式の時に歌った♪いつのことだか思い出してごらん、あんなこと、こんなこと
あったでしょう♪を今日も式で聞きました。定番は変わってないのだ！そして歌の途中にこどもたちのかけあい「春のことです・・・楽しかった遠足」などのやりとりも私たちの時と変わっていない。でも感動してウルウルきてしまう。なぜだろう！やっぱり名曲なのだ。何年経っても。そして現場に来てしまうと保育士っていい仕事だなあってあらためて思う。久々に原点に返れた瞬間でした。
2002年03月15日 00時21分00秒 |
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３月１３日（水）
毎日、朝から晩まで会議です。今日は委員会で来年度の予算についての議論でした。「学校給食あらたに民間委託。対象は赤田給食センターに」がはっきりしました。本当に次から次へと言う感じです。議論したあとってすごく疲れる。気疲れという感じ・・・夕方控え室に、疲れをひきずったまま帰ると、同じ部屋の他の議員に来客。気分転換に話し込むと、なんと夫の同郷の美甘村の方。すごくローカルな話で盛り上がる。そうこうしているうちにまた違う来客が来て、今度は夫婦円満の話。中学の同級生だった人と結婚し４０年近くいい夫婦を保っているとか、円満の秘訣を聞くと「妻宝極楽」という言葉をお坊さんから教えて貰い家に書いて貼っているのだそうです。そして妻がいるから今の自分がある、子どもがいるということに感謝する気持ちになりけんかもないとのこと。「私も家に帰って貼ろうかしら」なんて大笑い。家に帰って夫に言うと「妻宝（さいほう）より彩鳳（さいほう）の中華食べた方が極楽だー」とのこと。「まだまだ修行がたらんなー」と私。
なんてしゃべりながら結局今、彩鳳がバイキングやってるので食べに行こうとまとまる。極楽、極楽！
2002年03月13日 23時56分21秒 |
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３月１１日（月）
何とかきょう、個人質問に立つことが出来た。ちょっと時間がたりなかった、内容的にどうだったのか自分では評価できないが、関係の方から質問に取り上げてくれてありがとうとの電話。よかった！それにしても今日は国会でスズキ宗男氏の証人喚問があったので、傍聴者も少なく議場の雰囲気も野党にはつめたいのだ。
へんなものでそんな方が闘志が湧いてくる。以前、職場で、共産党員だからというだけで現場からはずされた保育士の仲間が「共産党員っていじめらられることに慣れてるから、なんともない」と言っていたのを思い出した。今日のはそんな大げさな出来事ではないけど、ようは中身、もっともっと勉強して質的変化出来る日が
来るように、がんばらなくっちゃ！
2002年03月12日 00時43分58秒 |
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３月１０日（日）
男女共同参画社会実現のための拠点施設、さんかく岡山で昨日、今日とさんかくフェスタがあった。私は今日しか参加できなかったけど、今日の記念講演のＮＨＫの解説委員迫田朋子さんのお話はよかった！男性も自然に身に付いたジェンダーのため、パターナリズム（父権的）が克服できない。そんなものをふりすて、ざっくばらんに生きることがどんなに楽か、気が付いて貰わないといけない。対・夫、対・子どもとも真の対等平等に、家族の中での、人と人との関係を作らないといけないと言う内容でした。また、迫田さん自身、夫の連れ子を育てたという経験を話され、やはり知らず知らずのうちに「親」という権力をふりかざしていたとこどもに気づかされたという話でした。私も、自分の家庭のことを振り返ると、やはり対等平等にはなっていない、結構「お母さんはこう思う」と先に自分の考えを押しつけていたりする。男女平等を主張すると、どうも女性が強くなったなんていう偏見で見られることが多いけど、それは大間違い。迫田さんのように力まず自然体でしなやかに自分を主張しながらまわりを変えていくことが大事なんだと実感しました。
2002年03月10日 23時42分56秒 |
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３月９日（土）
昨日の日本アカデミー賞は「ＧＯ」が総なめだったとか。残念ながら「ＧＯ」は見ていないが、窪塚洋介という役者は独特の雰囲気があり前から注目をしていました。私としては、「蛍ホタル」がとればいいのと思ってました。高倉健と田中裕子が夫婦の役でした。戦争中、特攻隊員として多くの命を犠牲にした若者達。生き残った特攻隊員もその傷を背負ったまま生きなければ行けない。そんな特攻隊員の役をみごとに健さんが演じてしまう。そして死んでしまった友人の恋人だった妻が田中裕子さん。あの雪の中で丹頂鶴のまねをしてはしゃぐシーンはアドリブだったとか・・・あのシーンに今までの夫婦の歴史や、お互いに対する思いがこめられていた。また、たんたんと流れる心の描写に「反戦」が伝わり、名作でした。映画は大好きでよく見ます。水曜日なんか女性デーで１０００円なので夜、仕事が急にキャンセルになったときなど見に行きます。でもそんなときには見たい映画がしてなくて、見たいと思う映画があるときには忙しくって見逃してしまった。「ＧＯ」も見逃した一つです。今すごく残念なのは、「プリティプリンセス」を見逃してしまったこと。あのジュリーアンドリュースの久々の映画なのに。「サウンドオブミュージック」大好きで、旭川荘にいたころ、自分で台本書いて、ミュージカルにして監督までして、保育士たちと、披露したことがあります。その時若い保育士が「サウンドオブミュージック」を知らなくて、年の差を感じたのですが、マリアの役をやってもらうと、彼女もこの映画の魅力にはまってしまいました。やっぱりいいものは伝えなくてはね！ＨＰにも映画の感想ページでもつくろうかな？
2002年03月10日 00時15分12秒 |
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３月８日（金）
議会、本会議のあと、うちの市議団の会議、月曜日が質問なので準備など・・・体は使ってないが頭を使うせいかどっと疲れる。そんなときすごーく甘い物が欲しくなる。チョコレートなどついつい買ってしまう。結構、最近、ミニチョコやミニクッキーなど一口サイズのものがあり、助かる。そういえば私の前の議員さん、男性ですが、いつも車にお菓子箱があって一緒にあいさつまわりなどで歩いたあと、ごちそうになっていたなー。「よっぽっど甘い物好きなんだ」って思ってたけど、体が欲しくなるのがわかった。世はミニブーム、ミニモニやミニスカ、車も軽のほうが小回りきいていいしね。私も小回りのきく、役に立つ議員といわれるようがんばらなくっちゃ！そうそう、岡山市議会にも「ミニ・ムネオ」がいます。選ぶほうも気をつけましょう！
2002年03月09日 09時00分05秒 |
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３月７日（木）
１０日ほど前から、長男が親子どんぶりづくりにはまっている。ＴＶでおいしい作り方を
していたのを熱心に見て、次の日から毎日作り続けていたらしい。私は夜帰るのが遅いので、彼の奮闘ぶりは台所の形跡と長女や義母からの報告で聞いていた。そして毎日、卵とタマネギと鳥もも肉だけはきらさないように用意してあげていた。あじつけの甘さのみりんのかげんと、卵のとじかたがなかなか難しいらしい。そして練習の成果あって、３日ほど前から彼の親子どんぶりを食べた家族から「おいしい」との報告。今日やっと私もご相伴にあずかる。想像していたよりおいしく卵の「ふんわりとろーり」という微妙なわざをクリアしていた。卵は２回にわけて、入れるそうで、流し方まで違うらしい。「これぞ究極の親子どんぶりだ！」と誇らしげな息子に「親子どんぶりづくりが期末テストに出ればいいのにね」なんて、ついつい一言多い母であった。
2002年03月08日 01時09分16秒 |
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３月６日（水）
今日の議会は、我が日本共産党岡山市議団の代表質問で崎本議員が大奮闘。税金の使い方が本当におかしい！またまた答弁が不誠実、きわまりない！久々に血圧の上がる内容でした。特に市民病院の事業管理者、８３００万円の成功報酬問題では（詳しくはＨＰ参照）市民の怒りがうずまいています。しかし今年度も赤字幅削減分の２割を成功報酬としてだすという市長の姿勢、もうほとんど「クレイジー」の世界。「赤字の病院で出すべきでない、医療改革での影響もシュミレーションをして事業計画をもつべき」という筋の通った崎本議員の主張に「はっきりしないことは述べられない」と不誠実な答弁に固執し、おまけに最後は「早口でききとれない、答弁できない」と逃げ、それを議長も容認するというなさけない議会でした。
質問者は時間制限があり、早口になってしまうときもあります、しかしこのときは再々質問でおなじことを聞いているのだからそういう答弁は通用しないのに。謝罪をしてほしいと申し入れしても午前中で病院管理者は帰られたとのこと。この模様はＣＡＴＶで今晩放映されました。写らない地域の方、中央図書館でもビデオ貸し出しとなります。ぜひご覧になって、市議会の実態を知って欲しい！！
2002年03月06日 23時35分31秒 |
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３月５日（火）
昨日とはうってかわって今日は一日中雨です。といっても朝から議会で代表質問、その後も自分の質問準備でほとんど外に出ることなくパソコンとにらっめっこ。あーー体に悪いと思いながら、せこせこと書いていたのでした。結局夜、１１時近くまで居残り勉強。それでも市役所の他の部屋の明かりもまだついている。市の職員も、議員も結構仕事してるんですよーと、声を大にして言いたい。基本は市民のためにと頑張っているまじめな職員の方が多いし、議員だって地道にやってる方もいるんです。「ムネオ」みたいなひとがめだつから、「税金泥棒」「議員を減らせー」ってことになるんじゃないかな？なんてこと考えながら家路へ急いだのでありました。
2002年03月06日 00時11分20秒 |
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３月４日（月）
今日はいいお天気でした。昼休みちょっとだけ外に出るとお日様のにおいがしました。 「気持ちいいー」保育士をしてたころはとにかくお散歩に行ったり森林浴に行ったり自然とお友達でした。今は議会中なのでほとんど室内の毎日。時々お日様が恋しくなる。ぽっかぽかのお日様に包まれてぼーっとしたいなんてささやかな夢だけどなかなか時間がないですね。そういえば「ぽっかぽか」というマンガがあったのご存じですか？自然体の子育てをしながら周りの人々とのあたたかい交流を描いたおはなしで読み終えたあと、心が「ぽっかぽか」になった記憶があります。まだこどもがちっちゃかったころ、特に上の二人は年子だったので、毎日パニック、そんな時にであったマンガでした。自然体でいいんだって思った時から、ご近所や友人達に甘えながら子育てを乗り切った気がします。児童虐待など子育てに関する問題が深刻化するなか、今度は私が「ぽっかぽか」のお返しをしなっくっちゃ！若いお母さん達を見ていてそう思うのでありました。
2002年03月04日 23時05分44秒 |
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３月３日（日）
今日は、同じ党の仲間の結婚を祝う会でした。
２０歳と１８歳という若いカップルの誕生におせっかいやきの私たち仲間のおばちゃんたちが
会費制の人前結婚式を企画したのでありました。定番の♪ちゃんちゃちゃちゃーん♪の結婚行進曲にのって初々しいカップルの入場におもわずうっとり。ウエディングドレスの可愛い花嫁に、しあわせな気分になる。めでたいめでたい。おりしも今日はひな祭り。春だなーと実感。ちょっとショックだったのは花嫁の母が私より年下だったこと。娘が結婚ってこともそう遠くないことなのかもしれない。そう考えるとちょっと複雑。でも結婚しない生き方を選びそうな気もするなうちの娘は・・・なんていろんなことを考えていたのでありました。
2002年03月03日 22時17分29秒 |
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３月２日（土）
個人質問の締め切りが月曜日。情報収集すればするほど煮詰まってしまい、今日は朝からパソコンの前でうなりっぱなし・・・午後から
合併問題の学習会が入っていたけど、頭のなか
整理できず、キャンセルする。書けないときは何をどうしても書けない。よし気分転換と、次男のバスケットの試合を突然見に行く。今日は清輝小学校と練習試合と聞いていたので・・・
すごいスピード感とその場の判断力が求められる厳しいスポーツ。うちの子のチームの方が勝っていましたが最後までいい勝負をするのです。相手チームのキーマンの男の子、監督さんに怒られ泣きながら果敢に参加する姿は感動的
、でも殴られるのを目の前でみるのはつらい・・うちの監督さんもよく怒るがほめるのも上手。どの子も気丈にむかっていく姿にスポーツっていいなーと思いました。次男も確実に成長しています。今まで忙しくて見たことがなかったけど行って良かったです。さあ私も原稿締め切りのゴールが目前、シュートをバッシッと決めなくっちゃ！！
2002年03月03日 00時05分56秒 |
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３月１日（金） 久しぶりに友人から電話。あれやこれや１時間も話してしまった。彼女は旭川荘で私が働いていたときの１年下の後輩。若いときから民青の活動や組合の活動で一緒だった友です。恋愛の時期も子育ての時期も一緒だったのでいつも同じ話題で話がはずむ。でも今日の話題は親の介護や仕事の話。お互いひと年とったんだなーと思う。仕事でも責任あるポジションになって大変といいながら、気負わずにたんたんとなんでもやりこなしてしまう彼女って「すごい」と思ってしまう。いい意味で刺激し合える仲って緊張感があっていいな。彼女もすてきに生きてるから私もがんばらなくては！と元気が湧いてくる。それにありがたいのは時々私が間違ったことをすると強烈なパンチ（もちろん言葉ですが）が飛んできて叱ってくれるのです。持つべき者は友ですね。
2002年03月02日 10時28分44秒 |
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