森住卓写真展

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3月19,20,21日の3日間 「戦争と子どもたちIN西大寺〜イラク戦争の真実・森住卓写真展」
イラク戦争から1年、あの戦争はなんだったのか、イラクの子どもたちは今?などをテーマに平和を発信する何かを西大寺で取り組みたいという若者たちの声からこの企画が始まりました。

1月19日に準備会をおこない、労働者学習協会の長久氏を講師に「日本国憲法の心」というテーマで学習。平和のメッセージを西大寺からと15人の若者たちを中心とした実行委員会が立ち上がりました。竹永もサポーターで加わりました。当日まで6回の実行委員会が

おこなわれました。この写真は第3回実行委員会で、岡山コープ西大寺ブロック長の船木あけみさんを講師に「私が見たラオス」というテーマで学習したとき、女性たちがラオスの布の美しさに感動しているところです。

場所は、西大寺五福どおりギャラリーの村です。

ウインドウから写真展の雰囲気に。前日深夜まで準備展示にかかりました。

ギャラリーを貸していただいたのむらさんが差し入れをくださったり、商店街の方々にもよくしていただきました。ありがとうございました。

ギャラリー野村さんは、築150年の以前帽子屋さんだったところです。

家のそのままのよさを、残しながら、写真が目立つように、キャンドルや和紙で工夫。

これは、すだれをギャラリーの真ん中につるして、和紙をかざり、写真を・・・これもなんと、百円均一のしなもので工夫。女性後援会かれんの木南さんや山崎さんの先輩の女性たちからの知恵をいただきました。かれんのみなさんもおせわになりました。

メッセージボードにたくさんのメッセージがよせられました。

このメッセージボードのNO.WARの文字はわが娘の作品です。

写真展は3日間で180人の参加で大成功でした。遠くは京都府、総社市、倉敷市、備前市などインターネットやチラシをみて来てくださった方も!

小学生から高校生、90代の戦争体験者まで幅広い方々が参加をしてくださり、平和への思いをひとつにしました。