トピックス 2003年5月7日号

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★ 憲法記念日と子どもの日に。


 G・Wも今日で終わりです。みなさま良い休日でしたか?この大型連休の中に、大事な記念日が2日もあります。ひとつは憲法記念日。イラク戦争や有事法制化の動きのある、今こそ憲法の意味を考え守らなければなりません。特に憲法9条、日本が侵略国家にならないこと、また先の戦争での被爆国として世界を平和的にリードすることのための

憲法9条です。「戦争をしない」「戦争をさせない」日本を守るためにも、憲法9条を守り抜かなければなりません!!また5月5日はは子どもの日でした。児童憲章が制定されたことを記念して制定されたのが子どもの日です。私は、端午の節句や桃の節句という男の子、女の子のそれぞれの節句より、「児童は人として尊ばれる」とした児童憲章にうたわれているこの中身を位置付けること、そして子どもの権利条約が生かされる社会にする事を考える日としてもうすこし子どもの日の意味をたかめてほしいと考えます。みなさんはどう思いますか?
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☆イラク戦争はなんだったのか?


  アメリカのブッシュ大統領は「戦争に勝利した」「イラクを解放した」と言ってますが、イラクを制圧したという結果であり勝利とはいけません。また解放も、イラクの国民の主体性があってこそ使える言葉でたんなる 植民地支配と内容は変わりません。

この戦争は国連憲章を無視した法も道理も無いものでそのことによってたくさんの罪も無い命が犠牲になったことは許してはいけません。

国連の査察団を復帰させ国連のルールの中で戦後支援をおこなうこと、また、米英軍を撤退させることなど、我が日本共産党は具体的に提案しています。また北朝鮮問題があるので、有事法制化を急ぐという動きがでていますが、とても危険な議論です。米軍の先制攻撃の戦争に日本が 武力行使で参戦し国民を罰則付きで強制動員する攻めるときの構えを作るというのがこの法案の本質です。

もちろん北朝鮮の核開発計画は絶対に許してはいけません。外交交渉による平和的な解決をすべきです。有事法制とは別問題です。 今、大切なのは憲法9条をまもり、国連憲章にもとづく平和のルールをとりもどすことです。そういう意味で、昨日全国の高校生が集まった平和集会は、心強いものでした。

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★定期検診に前立腺がん検査が!


岡山市でも定期検診に前立腺のがん検査がメニューに入りました。国の補助がつき自己負担900円でできるように今年度からなります。早期発見、早期治療のため朗報です。みなさんどんどんご利用ください!

この、国の予算化には、「天皇陛下に病気してもらわんと予算がつかんのか・・・」

の声もきこえますが、なにはさておき市民にとってもいいことなのでありがたい予算化です!  
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