| 2002年9月 竹永みつえの日記 岡山市在住。身近なこと、気のついたこと、心温まること、なぜかしらなどを日記に書きとめ、お届けします。 ご感想をお寄せください。 私のニフティのホームページもご来場いただければ幸いです。 日記を読んでいただきありがとうございます---竹永みつえ |
人目のご来場ありがとうございます・・・みつえ
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| ９月２９日（日） 今日は次男の運動会だった。運動会といえばこどもの頃の楽しみは、お弁当。いなりずしや、まきずし、おはぎなど手作りのお重をもって近所の方々と食べあった思い出がある。だからいつも張り切ってお弁当をつくってしまうのだ。今日も、あまるくらいたくさんのお弁当をつくってしまた。ただつらいのは、自分のこどもの運動会にも来賓としてあいさつをしてすぐに退座。今日は他学区の運動会や敬老会が何箇所も重なっており、どうにか午前中で回りきれるようにがんばった。午後一番の６年生のだしもの、「西大寺観音院縁起絵巻」に間に合う。西大寺につたわる観音院ができるまでの話を太鼓と組体操で表現するというもの。地域の方々の協力ですばらしいものになっていて感動してしまった。郷土の歴史をまなび自分達の町のことをもっと知ってもらいたいという大人達の情熱も子ども達にしっかり伝わったのではないでしょうか？見ていて感動でうるうるきてしまった。運動会全体もあくまでこどもが主役という姿勢をつらぬいていた。おもえば９年前、長女が小１のときの運動会は、行進の足並みのきれいさを強化され軍隊のようだと抗議したのだ。みんな同じに見え学校というところは個性を消すところなのかと！！ 今は、運動会の趣旨もかわりスポーツ天国という名称にしてあくまでもこどもが主役。個性輝く中味となっている。そんなことも思い出すとうる、うる・・・ウルルン状態でした。 |
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2002年09月29日 23時42分48秒
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| ９月２８日(土） 今日は党の地域支部の方との行動日、いろんな方とお会いする。はじめての家でも、玄関の花や、こどものことや、犬のこと、なにかきっかけをつかんで、話し始めると、皆さん表情がやわらかくなる。そして突っ込んだ話になる。医療費のこと、介護のこと、道路のこと・・・・他都市から移り住んだご夫婦が、生活道路の基盤整備がなっていないと、すみにくいとの感想をいただく。やはり税金の使い方なのだ。腹が立つことばかりだと、こういう生々しい話は参考になる。すごーく歩いて喋ったーと思ったのだが、午前中で１５，６件しかいけなかった。しゃべりすぎかしらー？ 夕方も効率よくいこうと、地域周りをしたのだが、あいさつに立ち寄った服やさんで話し込んでいるうちに、試着までして、ちゃっかり自分の買い物をきめてしまった。結局あまりたくさんはまわれなかったけど今日お会いした方々とはしっかりおしゃべりできてよかった！！ |
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2002年09月29日 01時04分00秒
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| ９月２７日(金） 最近、女性達との共通の話題は、朝の連続TV「さくら」。いつも、赤旗日曜版の今週のあらすじを読みあうのが、新聞が届く日の支部会議。最近、桂木先生がハワイまで追いかけていってプロポーズをした。そのプロポーズが、めちゃくちゃ体育会系で、某番組の「未成年の主張」のような叫んで気持ちを伝えるやりかた。結構これが感動したというのが５０代以上の女性達。あんなにはっきり言って貰うと気持ちいいイだろうナーという感想。また桂木先生をしている役者があの、指揮者世界の小沢のご子息ということもあり、すこし、育ちのよさそうな品のある顔立ちで、マッチョでジャージが似合いさわやかということで今中高年の女性達に大人気だそうです。しかし、私より下の２０代から３０代前半のPTAのママさんたちには不評だった。やっぱりプロポーズはムードがなくては！としばしポロポーズ談議になる。私は桂木先生のようなマッチョ系は好きなほうだが（実はうちの夫もマッチョ）、やっぱり、プロポーズはムードがあるほうがいいなー。うーん私の場合は、夜の海辺というムードある演出でだまされたような気もするが・・・・恋はマジックなのだ。夢から覚めた現実の結婚生活はやはり厳しいのだ！ |
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2002年09月28日 00時13分22秒
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| ９月２６日(木） 今日は委員会だった。今回の予算は、教育相談室や不登校対策の適応指導教室を増やすという中身なので反対もなく粛々とすすんだ。ただ 私としてはよりよいもににしたいために、中味の問題や対応など次々に聞いていると他の議員からちゃちゃがはいる。特に、学習障害児のことを聞いていくと不登校には関係ないというような、関係ないことを聞くなと隣の議員と不規則発言。学習障害児（LD・ADHD）の子ども達の中にも不登校がふえているので関係ない事はないのに！また、岡山城の保存の報告に入ると「一部のお城マニアのひとが喜ぶだけ」との発言をする議員がいて、開いた口がふさがらなかった。文化の意味をわかっていないのでは？と思う。やっぱりこどものときからいい文化に触れたり歴史的なものをみたりする教育をすることは大切だと実感した。うちは貧乏だったけど母が、クラッシクや、ウイーン少年合唱団とかが好きでたまに奮発して、連れてってくれていた。今思うとありがたい！！うちの子にはあまりしてあげてないなー、反省反省。 |
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2002年09月27日 09時21分36秒
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| ９月２５日（水） 今週は朝の宣伝行動が３日あり、また議会中ということもあり、寝不足が続く。夜型の体質なのか、寝不足とわかっていても、夜なべ仕事をこども達が寝静まった１１時くらいからしてしまう。明日は委員会なので調べ物をしているとすぐ時間が経つ。思えば学生時代から夜中に勉強するタイプだった。この生活スタイルはもうやめられないかも。やめられないといえば、疲れたときの缶コーヒー。普段はコーヒーの味にうるさいほうだし、ブラックでも平気だが、疲れたときはめちゃくちゃあまーい、温かい缶コーヒーが好き。これからホットが出る季節、またその悪い癖が始まってしまいます。だから体重が増えるのかも！ |
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2002年09月26日 23時59分47秒
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| ９月２４日(火） ランチの女王というドラマがあったが、議会中の楽しみはなんと言ってもランチ。一時間の昼休憩だから近くにしかいけないが、気分転換に外でとることもある。今日は先輩お勧めの７０代の女性が一人でしている店にランチを食べに行く。カウンターしかなく５人しか入れない狭い店だがまさに「おふくろの味」今日も、煮びたしに酢の物に、お魚と超ヘルシーで６００円。おかずの種類がたくさんあるのが嬉しい。ただ毎日外食は経済的にも大変になるので、時々はお弁当をもっていく。今日も実は、持っていくつもりだったのだが、ご飯がなかった。夕べ８合炊いたのに朝にはカラッポ。育ち盛りを３人抱えているので・・・３０キロの米袋が２週間も持たないと言うとみんなに驚かれる。「そんなときがいちばんいいのよ」と人は言うが、給料日前はひやひやです。さてさて、ランチの女王と言えばオムライスですが、こどもが小さいときはよく作っていた。ケチャップでアンパンマンをかくと喜んでくれていたのに、今はどんぶりごはんをばくばく。質より量なのだ・・・寂しいやら悲しいやら・・・ |
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2002年09月24日 23時54分26秒
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| 9月23日（月） 世間的には三連休の最後の日。私も今日は仕事始まりは朝の9時半だったので、7時半頃まで朝寝坊。起きると台所に、おにぎりをして朝ごはんをすましているような後があった。そうだー小６の次男がバスケットの試合で朝6時集合だったのだ。ちゃんと自分でおきてご飯も食べて行っていた。きっと他のお母さんは見送りに行っているだろう、うちの子ぐらいかなー自分で自転車で集合場所まで行ったのは・・・ごめんねーと思っても遅かりし。夜あやまると、「お母さん朝苦手じゃから期待してなかった」とケロリ。すっかり自立している。そういえば今日、党支部の方々と地域周りをしていて、行った先々で「子育てをしながらよくがんばって」なんて言われ続けでくすぐったかったことを思い出す。 はちゃめちゃ、ドタバタの子育てしかできてないので・・・さあどういう結果が出るのか、選挙も子育ても日ごろのつみかさね、不器用なりに頑張るしかないのだ！！ |
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2002年09月23日 23時16分36秒
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| ９月２２日（日） 女性後援会かれんの輝き講座の第１回目の「パートナーと向き合えますか？大人の性教育講座」があった。「人間と性」研究所代表の難波一夫先生をお迎えして！はじめての試みで役員一同ドキドキの心境だったが、思ったよりたくさんの参加者で、中にはパートナーとともに参加してくださった方もいて感動。性は人権、生き方の問題と言う今日の講義、どう生きるか、共に生きるには？などなど考えさせられた。また根本は自立の問題、一人の人間として自立できているかが大きなカギ。男性は歳を重ねるにしたがって、ほっとする相手は妻が多く６０代では８７％、女性は６０％とのこと。男性の自立度チェックでは、私の夫は合格点。２１世紀の自立した夫との結果が出た。参加者の感想文にもあったが、自分らしさを保ちながら共に生きるためには多少の努力が必要だと私も思う。今日の話をしっかり持ち帰って夫とのコミュニケーションを深めようと家に帰る。なのに夫はいない・・・帰ってきた２１世紀の夫はただの酔っ払いおじさんだった・・・ |
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2002年09月23日 00時06分16秒
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| 9月２０日（金） 個人質問の日だった。今回は図書館に通いつめた。特に、西大寺市が岡山市に合併された頃の事実を確かめて、今回の合併・政令市問題を考えてみようと思ったから・・・利益誘導の住民置き去り合併だったと言うのがはっきりしたので、今回もそうならないように住民自治を強調した。市長は、まことに答弁上手で、言葉のマッジックに騙されそうになるので要注意。住民自治がいかせる小さくてもきらりと光る町が一番。その夜夫と久々のデート。笠木透のコンサートに、歌の中にも「小さくてもいい」と合併ノーの声や脱ダムに関する歌もあった。自然体に生きるとはなんて考えさせられた会でした。地域に根ざしたメッセージを唄に込める。これぞフォークソングだーと言う感じ！！ |
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2002年09月21日 01時49分44秒
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| 9月19日（木） 学区内の金物屋に強盗が入り、刃渡り３０cmの包丁を持って逃走中、「部活を中止して集団下校させました、戸締りして家から出ないように」との緊急連絡が中学校から夕方入る。西大寺ではこの前もコンビ二に強盗が入ったばかり。そのときの犯人は、地元の少年達だった。今回もそうならないようにと願うばかり。私は役員をしているので連絡網をまわすのにドタバタしていた。というのは、私も含め役員さんのほとんどが仕事をしていてつかまらなかったり、携帯の連絡とっても、仕事場なので連絡網がわからないとの事。結局家に早く帰った子供たちに連絡をとってもらう。なんとクラスの７割は携帯をもっており、あっという間にメール網で連絡できたとのこと。時代は変わったのだ・・・・・ |
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2002年09月20日 08時09分21秒
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| 9月18日（水） 朝一番に、日中首脳会談の記事の出ている新聞をしっかり読んだ。朝鮮側は拉致の事実を認め謝罪、日本は植民地支配のことを反省、おわびということで一歩前進。ただ拉致された11人のうち生存者4人と言うのはひどすぎる、真相解明をしなければ！と読んでいて力が入る。そんな頭の中のまま議会へ行き、個人質問を聞く。会派はちがっても、応援したくなるような同じ価値観の議論があったり、まったく問題発言のような質問もある。「若者の就職難に対して自衛隊の募集枠をひろげてほしい」なんてむちゃな質問もあり、力をいれて聞くと結構疲れた。本会議の合間に、自分の質問原稿をかんがえたり、夜も会議が２つがはいっていて、きわめつけは夜10時からの生活相談。くたくたーーと家に、帰ると、いきなり3人の子どもたちがいっぺんにあれやこれやとしゃべるので「うるさい」とおもわず口に出てしまった。もう最低の母親です。下の子は泣きべそをかきながら部屋にあがってしまった・・・ごめんなさい、おわびと反省をしても遅かった・・・ |
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2002年09月18日 23時59分37秒
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| 9月17日（火） 今日も午前中敬老会があった。国会議員、県会議員、市長、市議、勢ぞろいでそれぞれ代表の挨拶が続く。わたしはただひたすら聴く立場だったので、自分の挨拶の参考にしようと興味深く聞かせていただいた。やはり書いたのを読み上げるより、自分の言葉で心をこめてはなされるほうが、聞きたい気持ちになる。また一般的な話より、プライベートなことを少し入れると興味がわく。しかし、この割合とか入れ方が結構難しい。プライベートな話ばかり多いといやになるし、表現が品がないとただの井戸端会議のようになる。今日もさまざまな挨拶が続いたが、心に残るものは、あまりなかった。時々男性議員で気になるのは、ジェンダーの視点が理解されてないこと、そういえば、この前の県議会の議長選挙。情報公開を求めた記者に、新議長さん「夫婦の秘め事を他人に話すことではない。」と答えたそうで・・・・・とんだごあいさつな話でした。 |
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2002年09月18日 23時38分56秒
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| 9月16日（月） 今日も、敬老会が三ヶ所あり、参加した。80歳をすぎても車に乗ったり、自転車に乗ったりととにかく参加者はお元気！！来賓の祝辞で何人ものかたが「みなさんは私たちの手本です」といわれた。子どたちにとっても知恵ぶくろであり、教科書でもある。しかしなかなかこどもたちは忙しくって、高齢者と接する機会が少ないのではないかと思う。家に帰ると、居間にこどもがもって帰った下半期の新しい教科書が散らかっていた。開くと小学校6年生の国語、6年間で習う漢字が1006字とのこと、これではゆっくり教科書など見る時間ないよなあと思った。教育ってなんだろうと、ふと思う。もっとゆっくりでもいいのでは？近くにいる生きた教科書にもいっぱいいっぱい触れて大きくなってほしい。 |
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2002年09月17日 00時52分04秒
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| 9月15日（日） 朝から各学区での敬老会5箇所に行ってお祝いをした。どの方もいい笑顔をされていた。最年長は104歳ということ。いつまでもお元気でと願わずにはいられなかった。すべてをまわり終えていったん家に荷物を置きに帰った。その10分くらいのあいだに電話が鳴る。高齢者のような声で、相談があるから来てほしいと言う。午後からも2箇所寄るところがあったので、それをすまして、その方のおうちを地図で調べて駆けつけた。ところが、玄関を開くなり「何しに来た、帰ってくれ、誰が来ようとわしはわし、一人なんじゃーほっといてくれ」と電話の主は85歳の男性だった。「ご相談があると言われたから来たんです」「そんなものはねー」「じゃーなんで電話くれたの？」「ほんまに来ると思わなんだ、どんな顔か見たかった、見たからもうえー」よくよく話を聞くと、手当たり次第市議のところに電話した感じ、「昔はええときもあったが、今は誰もよりつかん、いつも一人じゃー」とのこと。始めは私も、腹が立っていたのだが、寂しい気持ちの八つ当たりだと思うと、なんだかかわいそうに思えてきた。せっかくの敬老の日なのに・・・またいつでも呼んでくださいと、名刺を渡すと投げられてしまいましたが、それでも無理やり置いてきて、今日のところは失礼する。後ろ髪を引かれながらも、長い間の病院生活の我が母のことも気になり、夜は母に会いに行く。ここでもかえるときは後ろ髪を引かれる思い。めでたい敬老の日、でも孤独に過ごされた方も多いと思う。この日だけ高齢者のことを考えるのでなく、どんな人も長生きしてよかったと思えるような世の中にしたい。心から思ったのでした。 |
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2002年09月16日 00時17分52秒
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| 9月14日（土） 玉野市で、合併・政令市構想に関連したシンポジウムがあった。片山虎之助大臣が、講演をして、合併・政令市のメリットを説いた。またシンポジウムでも、合併推進の論調ばかり。しかしその内容には、住民置き去りの押し付け合併のきがしてならない。国、地方あわせて690兆もある借金を、何とかするための自治体リストラの一つが合併なのだが、「この財政難をのりきるための選択を自己責任でしてほしい」と最後は脅しに近いような訴えをされた。借金を作ったのは住民のせいではないと声をあげたかった。しかしフロアー発言をとる時間もなく一方的なシンポジウムだった。消化不良のまま朝日学区のカラオケ大会に参加。そこでもこの話を若干させていただいた。まだ合併政令市の問題を知らない方も結構いることも解ったまずは情報公開だと誓いました。 |
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2002年09月15日 02時01分17秒
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| 9月13日(金） 久しぶりに午前中ＰＴＡの会議に顔を出し、そのままみんなとランチを食べた。学校やこどものこと肩の力を抜いて話ができるので、貴重な時間だった。こどもが難しい年頃に突入していくのでお互いの情報交換はかかせないのである。夜は党の地域支部の会議に参加して会議後また女性達のおしゃべりが続く。家庭や夫婦のことを語り合う。「一人の人と一生添い遂げなければならない」という発言に私が「古風な考え方」と反論すると、ショックだと言われた。私の親は離婚している、母は離婚後のほうがイキイキと仕事に打ち込み、恋もして、一人の女性としては充実した人生を送っていたので、私は母のとった離婚と言う選択は良かったと思う。また父も別の女性と結婚をし家庭を確立しているので、父にとっても良かったと思う。だから、人それぞれだという私の考え方と、彼女の考え方はすれ違った。妻だから夫だからということに縛られず一人の人間として相手としっかりむきあうことが大切で、その結果結婚生活が続いていくのならそれでいいと私は思っている。私たち夫婦も何度かの修羅場を、くぐりぬけましたが、そのつど、自分の人生を考えたときにやっぱり一緒に歩いていきたいと思ったのでこうしていまも夫婦でいるような気がする。そのときの決断が、「こどものために」とか「世間体」とかを理由にしていたらきっとまた修羅場はやってくると思うので・・・・うーんでももう修羅場は無いと言い切れないが・・・・難しい問題だ！！ |
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2002年09月15日 01時44分13秒
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| 9月12日（木） 9月定例市議会が今日から開会。7月に国会で強行採決された医療改悪にともない、岡山市の条例もかえなければならない。国民健康保険と老人保険、10月1日から実施になるので、閉会日に採決していたら間に合わないということでいきなりの開会日採決となった。今まで、悪法でも決まったのだからと賛成する場合が多かったのだが、とくに、高齢者、低所得者に大きな負担になるこの制度。またそれにともない国保料も値上げされるので賛成するわけにはいかなかった。70歳以上は窓口での償還払いが導入される、せめて窓口無料に市独自で対応できるようにするべきだと、反対討論を初日から行った。しかし、私達以外はすんなり賛成で否決。 国保の値上げ反対を日ごろから、訴えていた方々も・・・・本当に市民の立場に立てることのできる党は共産党しかいない。そのことがよくわかった初日の出来事でした。 |
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2002年09月13日 07時57分29秒
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| ９月１１日（水） アメリカのテロから１年。この一年報復の名のもとの戦争がおこなわれたが、テロの解決にはいたっていない。なのにアメリカはイラク攻撃まで考えている、もう暴走としか言いようの無い。この暴走をくいとめるのは世論が一番、ということで１周年を記念してリレートークやピースウオークなどの行事があった。特に若い人が企画したピースウオークは楽しく自分なりに平和をアピールということで若さいっぱいの集会だった。特に高校生の参加はたのもしかった。２１世紀を支えるこの年代の方々に自分の問題としてかんがえてもらうことはとても大切なこと。若いっていいなー！！ |
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2002年09月12日 00時43分39秒
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| 9月10日（火） 議会前の委員会があった。通学区域の弾力化についてご意見をお聞かせくださいと、当局。しかし、議員からは、これからのことなので・・・とあまり活発な意見が出ない。中には「宇多田ヒカルは中学中退だそうで・・・」なんてことを言う議員も。私のほうからは、地域とのつながりの危惧や、選ばれる学校選ばれない学校のかたより、教育の不平等が生まれるのでは？などなどの意見を、述べさせてもらった。結局話を聞いていると、選んだ親の責任ということで公的責任、公教育の立場がうすれる恐れがあると思ったのだ。しかし、だるそうに聞く当局に、居眠りをする議員、委員会全体のレベルアップをしなくてはと思うのだが・・・もっと傍聴にきてください！！それに前の議会でもめていたトマトへの劣後ローンの問題も、結局基金で出すと言う執行部権限になり、議会での議論はなんだったのかと言う感じ。議会がはじまる前からカリカリ怒っています！ |
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2002年09月11日 08時15分49秒
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| 9月9日(月） 朝、トラックが通ると震度4くらいの地震のような感じで安眠妨害という苦情がよせられ、先週と今週、朝6時半から、トラックをつきとめるために町内の方々によって頂き調査した。確かに同じ系列の大きなトラックが5台続けて通った。もちろん積載やスピードなどトラックの原因もあるが、今日、振興局の方も立ち会って調査をすると、道路にも原因があることが解った。結局、トラック会社に申し入れる前に道を直す方向で検討することとして申し入れを行うことに。朝早かったので、今日は夜の会議が終わるとどこにも寄り道せず家に直行。それでも9時をじゃっかん過ぎていた。ちょっと休憩とねころんでいると電話がリーン。毎日のように9時をすぎてかかってくる、こどもに家庭教師をつけませんか？という勧誘のお電話。めちゃくちゃ無愛想に「間に合っています」といってもこの自称岡大生と言うお兄ちゃんはくいさがらない。「いい学校出ても厳しい世の中、成績よりも生き延びる知恵、自分の頭で考えれるようにそだてたいので詰め込み教育拒否なんです」と言って切ろうとすると「そうなんです、僕も今まで突っ走ってきて悩んでます、今の日本おかしい、特に教育は、僕教育学部ですけど・・・・」などと結局20分もしゃべってしまった。「なんだか聞いてもらってすっきりしました頑張ります」と電話を切るお兄ちゃんに「電話相談じゃないんだぞー」と笑いながら電話を切ったのでした。なにやってんだか・・・・ |
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2002年09月10日 00時07分19秒
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| 9月8日（日） 岡山63万市民のつどいがあった。午前中は男女平等の分科会と午後は、教育の分科会に少し出て、あとは全体会。市の職員組合が主催で、市民と行政とおなじ土俵で市政を語る取り組みを10年以上も続けている。だからどの分野も市民が育っている、自分の頭で考え行動する市民が増えているというのは本当に頼もしい限り。これぞ民主主義の原点という集会だと思う。昨日の前夜祭の映画「たそがれ清兵衛」のなかで学問はなんの役に立つのかというこどもからの質問に「自分の頭で考えることができるようになる」と清兵衛が答えていたシーンを思い出した。学んで語り合う、そして成長できるこういうとりくみがあらゆる地域でできたら、住民自治が育つのにと、考えさせられた。西大寺でもなにか始めたいと私の中の、「組織虫」がうずうずしてきた！！ |
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2002年09月09日 00時20分07秒
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| 9月7日(土） 63万市民のつどいの前夜祭で、映画の鑑賞会があった。山田洋次監督初の時代劇「たそがれ清兵衛」初の時代劇といいながら、内容は、貧乏でもささやかな幸せを感じながらまじめに生きている庶民の姿にスポットをあて、「いのち」「ＤＶ」「女性差別」など現代に通じる現代劇という印象を受けた。内容が深いのである。山田監督らしいいい映画だった。こういう行事とからめて、友人と会う約束をするのが好例となっている。今日も、もと同僚と映画を見た後ゆっくり食事をしておしゃべりに花が咲く。同世代ということもあり、またお互い育った環境が不幸(自分では思っていないが）だったということもあり、普通の人と話すと「かわいそーに」なんていわれることも、彼女とはつうじるものがありつい深い話になる。でも彼女のりっぱなところは、いつでも自分の意見をきちんともち、妥協せず相手に伝えるところ。いつもすごいと思ってしまう。プライベートな話を一番してるんじゃないかなーと、この日記をかいていて思った。自分をさらけだしても受け止めてくれる人って、なかなかいないよなー、ついついカッコウつけてしまうものね。こんな時間がもてるのは今度はいつのことでしょうか？ あーこれからもっと忙しくなるぞー！！ |
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2002年09月08日 01時37分51秒
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2002年09月08日 01時10分15秒
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| ９月５日(木） 今日は北海道から帰るだけの日程。朝８時半にホテルを出て、空港から羽田まで飛行機。昼食をみんなでとって、岡山空港へついたのは午後４時を過ぎていた。帰るだけで１日仕事。ただ待ち時間が２時間ほどあり、他の議員は買い物に消えていった。私も少し、お土産を買ったが、余った時間はずっと、読書。以前から読もうと思っていた「沈まぬ太陽」お陰で２巻まで読破できた。大空港会社を相手に闘う話で、「人民の命をあずかる大事な仕事」として組合で社員の要求闘争をがんばった、組合委員長を、会社側は左遷。アフリカなどの遠隔地にたった一人で放り出されても不屈に闘う主人公に勇気をもらった。あたりまえの声をあたりまえに主張しまたその生き方を続けるということがどんなに困難かがよくわかった。はやく５巻まで読みきりたいとワクワクしている。また他の議員との雑談の中で選挙の情勢もなんとなく把握できたし、そういう意味では視察のお陰とおもう。しかしこの日程や調査のありかたは、もったいない気がする。２泊３日で４箇所行った委員会もあるが、要は中味。しきることのできる委員長ポストをとれるのは、今の３人の準会派ではだめです。くやしーい！！ |
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2002年09月06日 00時25分55秒
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| ９月４日(水） 視察２日目は帯広市、中心市街地の空洞化を防ぐために、定住人口をふやすための施策を調査した。民間マンションを市営住宅に買い上げたり、公民館的な生涯学習に対応できる拠点施設の見学など、街中に人を増やしたいという共通の悩みを持つ我が岡山市にとっても参考になるところもあった。また、普段あまり交流の無い他会派の議員と話ができるのも、委員会視察ならでは。ベテランの保守系議員などふだん話もした事はなかったが、やはり個性的で大物だった。選挙の極意も裏話も教えていただき刺激的でした。「めざすとこはちがうけど、共産党はおってもらわんと困る、３人じゃー少なすぎる」なんて妙に励まされたり・・・・なんでも参考にして自分の糧にしなくてはね！！ |
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2002年09月06日 00時13分41秒
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| ９月３日（火） 議会の広域拠点施設等調査特別委員会の視察で北海道へ。今日は千歳市の、公設民営の科学技術大学を含むシリコンバレーなみの情報化の拠点地域をめざしているというプロジェクトの調査だった。事前に市が８５億円を投資し大学を作っていた。投資効果はこれからということで、すぐ岡山に参考になることは少なかった。市役所での調査は４時前に早々終わった。他の議員さんたちは夕食前パチンコにくりだすとのこと。女性は私だけだったので、単独行動した。鮭の記念館を見学し、広い公園で一足早い秋の風を感じ、おまけに夕張メロンアイスをほおばり快適な気分だった。しかし、バリバリゴーと心臓を突き刺すような激しい音の戦闘機が２０分おきくらいに通って気分は台無し。自衛隊の基地があり、市民の３０％が自衛隊関係者というこの街。ここに住んでいる人は毎日この音を聞いているのかと思うといたたまれなくなる。しかし他の男性議員は「この音を聞くと血がさわぐなー」「闘え日本！」などきわめて不謹慎。こんな議員が多いから有事法制なんてものがまだ消えない、この秋こそ徹底的に廃案にするまで、「闘わない日本」を守るための闘いをしなければと、北の大地に誓ったのでした。 |
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2002年09月05日 23時56分39秒
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| ９月２日(月） パーフェクトな女・・・・には、やっぱりなれなかった。今日から視察でいないということもあり、深夜３時までパソコン仕事をかたづけて、そして朝６時に起床。６時半にトラックの騒音振動の被害にあっている相談の対応で現場を抑えようと道路で張り込み。被害にあっている町内の方が集まってくださっていたので写真をとったり、様子を聞いて対応した。そのあと、今日から新学期なのでこどもを起こしに帰りまた、７時半には街頭演説にたった。そして、出発まで時間があったので、そうだ、３日いないのだからと、メールニュースを書いて送信した。「すごい朝からよくがんばった」と自分のパーフェクトさに酔いしれていた。そして、集合場所にいくと、迎えのバスがいない・・「エー時間、間違えた？」あせって聞くと「視察は明日からですよ・・・」あーーーやっぱり私の辞書にはパーフェクトの文字は無かったのだ・・・おかげで時間が空いたので、地域周りや、親戚周りなどができた。でもご近所にはいなくなると言いふらしていたので、明るい時間に帰れなかったのでした！！家でも散々「北海道って日帰りだったの？」と大爆笑されてしまい、「ドジ子」と命名されたのでした！ |
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2002年09月03日 08時17分59秒
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| ９月１日（日） 今日は、夏休み最後の日、我が家の子どもたちは例年通り今年もこの日に、絵をかいたり、感想文をかいたりと、忙しそう。かくいう私も、夏の宿題がどんとたまっている、切り抜いていた新聞の整理、ざっとしか読んでなかった本や新聞の長文記事をじっくり読んだり、９月議会に向けての頭の整理・・・・あーもう２学期だー！！というこどものころの気持ちがよみがえってくる。でもじっくり落ち着いた時間を持つのはやはり夜中、日中は、ポスター貼りやポスティングなど体力勝負だしね！その体力勝負の合間に、娘からよびだし、「美術館にいく宿題があった」とのこと。１時間くらいならどうにか都合つけれるので、車で１５分でいける竹久夢二美術館に。邑久の生家につくられているところへ行く。すると、なんと今日は夢二の命日だそうで・・・・恋をするたびに絵が素敵になる夢二の生き方にふれ、「私も女、夢二をめざそう」なんてつぶやく娘に複雑な思いの母でした！！ |
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2002年09月02日 02時33分15秒
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